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モンスターハンター3(トライ)G part60-122~126 122 :モンスターハンター3G:2012/02/16(木) 08 59 16.30 ID vopBQDPG0 舞台は海辺にあるモガの村。そのモガの村、最近は原因不明の地震に悩まされていた。 おまけに周辺の海域では「大海の王」と呼ばれる海竜ラギアクルスも姿を現し、狩猟船を襲う始末。 そんな中、ギルドから派遣されたハンター(プレイヤー)がモガの村に到着する。 村長は新たにやってきたハンターを歓迎し、まずは村やモガの森に慣れてほしいと勧めてくる。 後々の魔境(出てくる大型モンスター的な意味で)モガの森でセガレと共にベースキャンプ設置をするハンター。 (ついでに操作などもお勉強) 何とか形が整った頃、ハンターと同じ時期に来たギルドの看板娘アイシャがようやく依頼を持ってきた。 まずはハンターの腕試しと言うことで簡単な依頼の数々……と思いきや、とある依頼でラギアクルスと対峙してしまう。 装備も貧弱、腕も未熟なハンターでは苦戦どころか返り討ちに会う危険もある。さすがに今回は戦闘せずに逃げる事に。 急いで何とかしたいところだが、ラギアクルスは強敵。今は腕を磨き、装備を整える事に集中することに。 そんなハンターの活躍にギルドも注目するようになり、新しい狩猟地や大型モンスター依頼も舞い込むようになってきた。 モガの村の方も交易船がようやく到着して交易が出来るようになったり、船酔いでダウンしたさすらいのコックが滞在したり、 地震におびえて農場から逃げ出していたアイルーも一匹戻ってくるなど、変化してきた。 ついでにモガの森に色々な大型モンスターが住み着き、魔境化が始まっていた。まだまだ可愛いレベルだが。 123 :モンスターハンター3G:2012/02/16(木) 09 00 19.96 ID vopBQDPG0 そんな中、村の子供が森で不思議な生き物を見た。どうも人間でもモンスターでもない、お面をかぶった生き物らしい。 セガレは「奇面族」ではないかと推測。発見者の子供もギルドに正式に依頼をし、ハンターがそれを受ける事になった。 依頼で助けた奇面族、名前はチャチャ。村のしきたりに則って、一人前になるために自分のお面を探す旅に出ていたらしい。 ただ村を出た矢先に迷子になり、モンスターに絡まれていたところをハンターが助けたわけである。 まあ本人はそれを断固として認めず、ハンターを子分と言い張ってついて行く事を決める。つまりオトモ。 村の方はと言うと「来る者拒まず」の流儀もあって、チャチャを受け入れるのだった。 オトモにチャチャが加わり、とうとうロアルドロスなど水棲モンスターの狩猟も頼まれるようになった。 そんな目覚ましい活躍を見せるハンターに、とうとうラギアクルス撃退の依頼が舞い込んでくる。 モガの森付近で再び発見されたラギアクルス。初回は逃げるしかなかったが、今は装備も充分。頼れる仲間もいる。 今こそ勝負の時。海岸付近でうろつくラギアクルスに挑み……ハンターは無事にこれを撃退した。 ただ、ラギアクルスは最後に海に逃げ込んだ。つまり、奴はまだ生きていると言うことになる。次こそ決戦と固く誓うハンター。 再戦の時は、予想以上に早く来た。撃退したはずのラギアクルスが、再びモガの森付近に姿を現したのだ。 しかも手傷を負わせたハンターに復讐するためか、間違いなくモガの村を目指しているとの事らしい。 陸上戦が主だった前回とは違い、今回は敵のホームである水中での戦いを強いられる。それでもハンターは諦めず、討伐に成功する。 討伐成功の報告をするために村へと戻るハンターだが、待っていたのはあの地震だった。 原因と予想されていたラギアクルスは、確実に仕留めたはず。ではこの地震は? アイシャの方もギルドから正式な避難勧告を受けており、原因の解らぬ地震について不安になっていた。 もう一つ、ハンターには気がかりなことがあった。それは先ほどの戦闘で行方不明になった相棒、チャチャの事だった。 124 :モンスターハンター3G:2012/02/16(木) 09 02 56.99 ID vopBQDPG0 とりあえず地震の原因調査は村長に任せ、依頼をこなすことにしたハンター。 そんなハンターに、一つの情報が舞い込んできた。依頼主がドボルベルクを発見した近辺でチャチャらしき影を見たらしい。 喜び勇んで赴くハンターだが、そこにいたのはチャチャとは微妙に違う奇面族。同じような目に合っていたので、同じように救出する。 その助けた奇面族はカヤンバと言い、チャチャと同じように村のしきたりに則って一人前になるために自分のお面を探していたらしい。 村を出た矢先に迷子になったのはチャチャと同じだが、カヤンバは旅の途中で最高のお面を飛竜に奪われたと付け加えた。 (正確には、幼馴染の二人は一緒に旅に出され、二人で最高のお面を見つけて騒いでいる内にモンスターに取られた) まあこちらもチャチャと同じく、ハンターを子分と言い張ってついて行く事を決めた。2人目のオトモである。 ちなみにモガの村では、村長以外全員が「チャチャがお面を変えて戻ってきた」と思っていた。 さてそのチャチャ。しばらくして何とか自力で戻ってきた。その時、彼は村の近くでラギアクルス以上の巨大な影を見たと言う。 おそらくその巨大な影――「大海龍」こそが地震の原因。村長はチャチャが見つけた洞穴の調査を進める事に。 その調査結果はとんでもないものだった。洞穴には、何と古龍ナバルデウスが棲み着いていたのだ。 ギルドはその状況を危険と見て、モガの村を放棄し避難せよと指示してきた。だがナバルデウスさえ追い払えば、モガの村を見捨てる事もない。 一世一代の狩りを決意したハンター。そのハンターの決意を信じ、モガの村の住人は最後まで残る事を決めた。 チャチャ&カヤンバも準備万端。古代のお面を被せて、海底遺跡へ。 海底遺跡に通じる道で、ナバルデウスの髭をもぎ取って遺跡へ追い込む。そして海底遺跡で、とうとう決着の時が来た。 奇跡的にもまだ使えたバリスタや撃龍槍、そしてハンター自身の武器を持って、ナバルデウスを攻撃し、角をへし折る。 そして……とうとうナバルデウスが大ダメージを受け、海底遺跡から逃げ出した! モガの村からゆっくりと去っていくナバルデウス。モガの村へ帰ってきたハンターとチャチャ&カヤンバ。 その夜、村全体での大きな宴が開かれた。ナバルデウスを撃退し、新たに誕生した≪モガの英雄≫を祝して。 125 :モンスターハンター3G・G追加シナリオ:2012/02/16(木) 09 05 36.32 ID vopBQDPG0 ナバルデウスを撃退しても、ハンターたちの狩猟は終わらない。ギルドもその功績を認め、「亜種モンスター」の狩猟を解禁した。 新たな狩猟地やブラキディオスなどの新たなモンスターとの狩猟のさなか、カヤンバが「最高のお面」を奪ったリオレウスを発見した。 意気揚々とハンターを連れてそのお面を取り戻すチャチャ&カヤンバだが、長い間リオレウスの中で放置されていたからか、すっかり壊れていた。 チャチャは新しいお面作りの方に集中しているが、カヤンバは諦めない。「ビリビリ」さえあれば最高のお面は蘇るらしい。 タイミングよく電撃攻撃を持つジンオウガが近くに現れたが、そのジンオウガの電撃でもお面は蘇る事はなかった。 超帯電状態のジンオウガ以上の「ビリビリ」を持つモンスター。そんなモンスターがいるのだろうか? そんな中、交易船船長が珍しいモンスターの目撃情報を持ってきた。青白く光る凶暴で強いモンスターらしいが、誰もそのモンスターを知らなかった。 ただ一人村長だけは心当たりがあった。かつて凄腕のハンターだった自分を引退に追い込んだ相手――「双界の覇者」ラギアクルス亜種。 普通のラギアクルスとは違い、亜種は凄まじい電撃を持って地上をも制する。まさに「双界の覇者」そのものである。 村長は、そのラギアクルス亜種をハンターに仕留めてほしかった。かつての自分では無理だったが、その自分をも超えるハンター魂を持つハンターなら…。 一方、カヤンバの方もそのラギアクルス亜種に期待を寄せていた。ジンオウガでも無理だった「ビリビリ」。だがラギアクルス亜種ならひょっとして…。 とうとうそのラギアクルス亜種の狩猟依頼が来た。チャチャ&カヤンバを連れ、ラギアクルス亜種のいる孤島へ急ぐハンター。 ラギアクルス亜種は、その電撃を持ってハンターたちを追い込む。ジンオウガ以上の電撃に苦戦するが、受け継がれたハンター魂は決して折れない。 ナバルデウス以上の大激戦の末、とうとうラギアクルス亜種をも狩猟するハンター。村長の因縁の相手は、ここに倒れたのだ。 吉報を聞いた村長は自分の事のように大喜び。狩友(とも)として、ハンターを祝福する。 カヤンバの方もジンオウガ以上の「ビリビリ」を受け、最高のお面が完全復活したことに大喜びしていた。 当然、これでハンターの戦いが終わったわけではない。そして、世界を襲う脅威がなくなったわけがない。 タンジアの港では≪厄海≫にグラン・ミラオスが姿を現すし、どこぞの塔や海底遺跡では希少種も確認されている。 モガの森も人外魔強化してしまったし、ハンターの狩猟生活は、まだまだ続くのだ。 126 :モンスターハンター3G:2012/02/16(木) 09 07 31.59 ID vopBQDPG0 以上です 3Gで一番とんでもないのは、ラギアクルス亜種まで顔を出すモガの森だと思うの!
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───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── i、 ,√', l∧ _ ヽ上ヘl ゝ^oヽ-.へ 弋 ̄`~~´゙´ ; 片_ -‐ャ-- 、 } __ ___ > // 〕 / i レ _ _/ l _ _ `‐< / } ィ / 〉 人レ´_ -ャ< /`´¨广 て ̄ > 、 ,∠´ `」 l ` 作 l / 「 / / ∠-< ーi´ / , -‐、 `゙ゝ、 ヘ `l ヘ_ノ(> \ l ! /__ ミミミ ヘ /\ <´ / `ヾ ゝ-ノ Σ__ -‐ '´ / 彡⌒ ミ /、 ヘ'´ > '´ _ - 、 \ `゙ー-´ (´ ; \ 》》 /lx´ ¨l ̄ ,-ゝ `< ヘ_/ ヽ巛 ( ` イ ,ィ^´ `ミー- ___ _ /´ _> '´《 k´ ,ヘ、 Y /´ >´ 巛 トー ゝ ヘ / / ̄) / __ ヘ | /`> ,、 ,‐イ i /  ̄ ミ / ( ヽ __ェ√´ _ム-‐Yー 、 , 〉 | ; | | 巛 》 /  ̄ 〉 `、 ァ'´ ,-‐-、 `トヽ、 / ( l ハ| 彡 /` 、/ V '´ /<´ ミヽ、 \ ム-<´ レl、 ト、_彡災 ; ' /\ / ∧ ; ' `ヘ 、 \ ,∠了 ∠l | V < l / / l ∧/ラ ,、_ \ >、 彡 _-テー´T^ レ ヘ ノ <| _/ l l / ' 〆 ∠ _ ゝ-冫、_レ从'´_`> 》 ; <| _/ ト、 { l `ゝ_ 巛  ̄ ¨ く_t | / ヘヾ -ゝ l / `<、 Χ  ̄ 二 二 _ム/ ̄ / |_ ノ / `ゞ、─────────────────────────────────── 【名前】ラギアクルス 【タイプ】みず/ドラゴン 【特性】はつでん… 自身のタイプに「電」を追加する。 【技x5:ワイルドボルト、アクアテール、ドラゴンダイブ、10まんボルト、ハイドロポンプ】 こうげき:AA- ぼうぎょ:B とくこう:B とくぼう:B- すばやさ:C- 【ポテンシャル】 『海のヌシ』… 相手の「水」技によるダメージを半減する。 『海竜の充電』… 自身の体力が満タンの時、T開始時に「充電」状態になる。 『モンスターハンター』… 「亜人」ポケモンに対し、自身の技が急所に当たりやすくなる。(C+1) 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。
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i、 ,√', l∧ _ ヽ上ヘl ゝ^oヽ-.へ 弋 ̄`~~´゙´ ; 片_ -‐ャ-- 、 } __ ___ > // 〕 / i レ _ _/ l _ _ `‐< / } ィ / 〉 人レ´_ -ャ< /`´¨广 て ̄ > 、 ,∠´ `」 l ` 作 l / 「 / / ∠-< ーi´ / , -‐、 `゙ゝ、 ヘ `l ヘ_ノ(> \ l ! /__ ミミミ ヘ /\ <´ / `ヾ ゝ-ノ Σ__ -‐ '´ / 彡⌒ ミ /、 ヘ'´ > '´ _ - 、 \ `゙ー-´ (´ ; \ 》》 /lx´ ¨l ̄ ,-ゝ `< ヘ_/ ヽ巛 ( ` イ ,ィ^´ `ミー- ___ _ /´ _> '´《 k´ ,ヘ、 Y /´ >´ 巛 トー ゝ ヘ / / ̄) / __ ヘ | /`> ,、 ,‐イ i /  ̄ ミ / ( ヽ __ェ√´ _ム-‐Yー 、 , 〉 | ; | | 巛 》 /  ̄ 〉 `、 ァ'´ ,-‐-、 `トヽ、 / ( l ハ| 彡 /` 、/ V '´ /<´ ミヽ、 \ ム-<´ レl、 ト、_彡災 ; ' /\ / ∧ ; ' `ヘ 、 \ ,∠了 ∠l | V < l / / l ∧/ラ ,、_ \ >、 彡 _-テー´T^ レ ヘ ノ <| _/ l l / ' 〆 ∠ _ ゝ-冫、_レ从'´_`> 》 ; <| _/ ト、 { l `ゝ_ 巛  ̄ ¨ く_t | / ヘヾ -ゝ l / `<、 Χ  ̄ 二 二 _ム/ ̄ / |_ ノ / `ゞ、 l l ヾ-/__ y´ヘY / l / ー'´ /´ソ l/ ` ゞ- 、 < < 》 /゙' ' `ーへム、 ─ 二 ^ >'¨´ `斗´ 弋/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・ラギアクルス:LV490 L【水/ドラゴン】 LHP:370/370 L攻撃力補正:+21《種族》 L【モンスターハンター】:「亜人」への攻撃が急所に当たる L【海竜の大顎】:味方から何らかの援護を受けた場合、【防御効果貫通】/1T L【海竜の崩体】:攻撃を行うたびにHP1/8を消費する L【海竜の宝玉】:HP1/4を消費して、D+300%を得る《特殊》 L【野生ポケモン】:HP+100、A+5、【闘争本能】付与、深度*5の達成値補正を得る L【闘争本能】:低確率で相手の攻撃判定を失敗させる《専用》 L【竜の本能】:【闘争本能】を使用する/バトル中1回 プロフィール 海底洞窟の野生 一目見たイタチのコメント(筋肉が異常に膨張している、明らかに「人為的」な「改造」だ) 楽園編にて渋谷凛の手持ちになっている 戻る
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この項目では3DS用ソフト『モンスターハンター3G』と、移植版であるWiiU用ソフト『モンスターハンター3G HD Ver.』の2本を紹介する。 モンスターハンター3G 概要・特徴 評価点 賛否両論点 問題点 バグ 総評 余談 モンスターハンター3G HD Ver. 概要(HD Ver.) 特徴・評価点(HD Ver.) 問題点(HD Ver.) 総評(HD Ver.) モンスターハンター3G 【もんすたーはんたーとらいじー】 ジャンル ハンティングアクション 対応機種 ニンテンドー3DS メディア 2Gbyte3DSカード 発売元 カプコン 開発元 カプコンエイティング 発売日 通常版 2011年12月10日3DS本体同梱 2012年12月10日3DSLL本体同梱 2012年11月1日 定価 通常版 5,800円3DSLL本体同梱 21,800円(各税込) プレイ人数 1人(ローカルプレイ時最大4人) セーブデータ 3個 レーティング CERO C(15才以上対象) 廉価版 カプコンプライス 2012年11月15日ROM版 3,800円 / DL版 3,400円 判定 良作 ポイント 『MHP3』要素を取り入れた『MH3』のアップグレード版前評判を覆したメインモンスター「ブラキディオス」新属性「爆破属性」が狩りに革命を起こすがバランスブレイカーも問題のカメラワークを大幅に改善水中戦の仕様は据え置き モンスターハンターシリーズ 概要・特徴 いまや日本を代表する大人気シリーズとなった『モンスターハンター』の、任天堂携帯機向けとしてはシリーズ初の発売となる作品。 PSPで人気を博した『モンスターハンターポータブル』シリーズとは別物で、PS2 ⇒ Wiiへとプラットフォームを移してきたメインシリーズの続編であり、『モンスターハンター3(トライ)』のアップグレード版となっている。 『MH3』で削除されていた武器や『MHP3』に出られなかったモンスターの再登場など、両シリーズのいいところを集め、不満点を解消することに成功した作品。 また、初の二画面ハード対応ということで使用ボタン数はPSPと変わらないものの、タッチパネルを活かした新たな操作体系でも高い評価を得ている。 発売から1ヶ月で実売100万本を突破し、サード製ソフトとしては初の3DSミリオンタイトルとなった。2012年3月までの国内累計売り上げは、約133万本。 レイアウト等をWii U向けに最適化した『HD ver.』も発売されている。 評価点 シリーズ誕生当初より難点として挙げられていたカメラワークを、ターゲットカメラと仮想十字ボタンの導入、拡張スライドパッドへの対応で大幅に改良した。 『ポータブル』シリーズでは、Lボタンに視点リセット、十字ボタンにカメラ操作が割り当てられており、左手親指でアナログパッドを操作しつつ、人差し指で十字ボタンを操作し、中指でLボタンを押すという、いわゆる「モンハン持ち」が編み出されていたが、PSPのボタン配置と比べて十字ボタンとアナログパッドが逆になっている3DSでは、この操作は出来なかった。 そこで、Lボタンに「ターゲットカメラ」が割り当てられた。これは、大型モンスターに発見された状態でターゲットカメラをONにしておくと、一度押すとモンスターの方へと視点がリセットされ、二度押すとハンター正面へ視点がリセットされるというシステム(※デフォルト操作の場合)。これによって、十字ボタンによるカメラ操作なしでも、特に1対1の場面ではスムーズにカメラを調整できる。 また、下画面に「仮想十字ボタン」を表示できる。タッチパネルに十字ボタンが表示され、これによってカメラワークを操作できるというシステム。例えば下画面の右側に表示させておけば、右手でカメラ操作できる。この十字ボタンは、後述するが位置や大きさを自由に変えられる。これによって、カメラ操作が重要となる水中戦を、携帯機でもストレスなく遊べる。 拡張スライドパッドにも対応している。この場合、右スライドパッドでカメラ操作が可能。また、ZLボタン・ZRボタンに操作を割り当てることが可能。 従来どおり十字ボタンでもカメラ操作は可能。 下画面の活用。 今作では、下画面を自由にカスタマイズできる。具体的には、従来プレイ画面に表示されていた体力 スタミナゲージ、マップ、プレイヤーネーム、アイテムなどを全て下画面に表示できる。パネル形式で自由に配置が可能で、下画面がどのように埋まるかは人それぞれ。また、どれを上画面に映し、どれを下画面に映すかというのも自由に調整可能で、全て下画面に纏めれば上画面は純粋にハンターとモンスターだけが表示されるが、例えばマップだけ下画面に表示、アイテムだけ下画面に表示、といった感じで自分に合わせて変えられる。 これに加えて仮想十字ボタンが下画面に表示されているが、これも要らなければ非表示に出来る。 また、アイテムポーチをタッチパネルで操作できる。 ターゲットカメラのスイッチもタッチパネルに表示される。ボスが複数いるときは、どちらにカメラを合わせるかをスイッチで操作可能。またこれを使いたくないときはOFFに設定できる。 武器の復活。 『MH3』で削除されていた双剣・狩猟笛・ガンランス・弓が全て復活した。 『MH3』で追加されたスラッシュアックスも引き続き登場しており、『MHP3』と同様にシリーズに登場した全ての武器が登場する。 一方で、ボウガンは『MH3』とは打って変わってライト・ヘビィの2つに区別されるようになり、扱いも従来の仕様に準じた。 『MH3』では「ボウガン」で一くくりで、パーツのカスタマイズ次第で「ライト」「ミドル」「ヘビィ」の3種類に区分された。 モンスターの復活・追加。 パッケージモンスターを務めるブラキディオスは、東京ゲームショウの試遊台での討伐成功率はソロ仕様1人、パーティ仕様1組という記録を叩きだし、プロデューサーとディレクターのインタビューではパッケージモンスター最強という大胆な触れ込みで紹介された実力者。発達した腕を使っての殴り攻撃と、体に纏った粘菌による爆発を活かした苛烈な攻撃でハンターを攻める。 基本的な世界観は『MH3』を受け継いでいるが、『MHP3』で新たに追加されたもの、『MHP2G』以降削除されてしまったものを多く追加している。 具体的な例ではガノトトス。『MH3』では水中戦という新たな要素が誕生したものの、水棲モンスターの代表とも言うべき存在だったガノトトスは削除されてしまっており、ファンの中では、ガノトトスとの水中戦を熱望する声も少なくなかった。それが今作で復活したため、シリーズで初めてガノトトスとの水中戦が楽しめる。 『MHP3』の看板モンスターであったジンオウガなども登場する。 パッケージモンスターにもなっているブラキディオスを初めとして、数体のモンスターが新規に追加されているが、グレードアップ版ということもあってか他作品に比べると新規モンスターは少ない。 モンスターと武器種の削除(によるボリューム不足)は、『MH3』での大きな不満点であったため、これらを的確に解消したとして評価が高い。 美麗なグラフィックと可変フレームレート。 今作では、3DSのPICA200に搭載された豊富なエフェクト機能を活用して、『MH3』にも見劣りしない美麗なグラフィックを実現している。もちろん画面解像度という大きな壁は存在するものの、フィールドの質感や、セルフシャドウのエフェクトが活きたモンスターの描写は必見。 また、フレームレートが従来作品に比べて大幅に上昇しており、特に2D表示(本体の3Dボリューム操作ではなく、ゲーム内のオプションで3D表示を切る。)にすると、60fps安定での操作が実現している。また3D表示でも負荷の少ないフィールド内ではfpsが上昇するようになっている。 オプションで3Dオンの時に本体のツマミで3Dをオフにした場合には画面にアンチエイリアスがかかる。オプションで3Dをオフにした場合にはアンチエイリアスは掛からないが、その分処理が軽くなるために60fps安定ということになるようだ。 リオレウスなど1体の時にモンスターの尻尾を切断した際のモーションなどは急にヌルヌル動くのがわかりやすいか。 次作である『MH4』および『MH4G』にも可変フレームレートが採用されているようだが、何故かオプションで3Dをオフにできなくなり、結果的にフレームレートが低下してしまっている。 といっても従来の『ポータブル』シリーズ並かそれ以上にはヌルヌルであり、「あくまで本作と比較すれば」の話である。 音楽 ブラキディオスの戦闘曲「剛き紺藍」、ラスボス戦闘曲「燃ゆる冥海」などの追加曲はいずれも評価が高い。 追加曲を担当した鈴木まり香氏は、今作でモンハンシリーズに初参加し、『MH4』ではメインコンポーザーに抜擢された。 小見山優子氏、牧野忠義氏らによる既存曲のクオリティも高い。 水中戦の復活。 『MHP3』では容量の都合上オミットされていた水中戦を収録している。先述の通り、ガノトトスとの水中戦を熱望していたファンには特に好評。 ただし、水中でのカメラワークについては、拡張スライドパッドがないと流石に難しいという声もある。 一方で3DSの立体視の導入により、水中戦の難点だった距離感の掴み難さが多少緩和された。 「すれちがい通信」によるギルドカード交換。 今作では、3DSのすれちがい通信によって、未プレイ時でもギルドカードを随時交換できる。カードを交換した相手は、ハンターとなってゲーム中に登場する。さすがに協力プレイは出来ないものの、これらのハンター達にクエストを依頼してアイテムなどを持ってきてもらえる「ふらっとハンター」が導入されている。従来作品のトレニャー、ニャンタークエストに対応するシステムだが、すれちがうハンターによって入手できるアイテムなども大幅に変わってくる。 賛否両論点 『MH3』の延長線上の作品としては間違っていないのだが、武器の攻撃力表示が過去作(『MH3』以前)の仕様に戻り賛否両論。 武器倍率(実際の攻撃力)になった『MHP3』の頃も賛否両論であり、「武器倍率表示の方が見やすい」、「武器倍率表示は弱そうに見えて嫌」とどちらの声も見受けられた。 『モンハン』シリーズの多くでは、表示されている攻撃力と実際の攻撃力は異なっており(*1)、勘違い(*2)を生みやすい。 問題点 オンラインの未実装。 ナンバリングタイトル(=ポータブルシリーズとは別のメインシリーズ)としては、事実上、初めてオンラインプレイが搭載されなかった。 携帯機であるゆえ、カプコンの思惑があったのだろうと理解する声は大きいが、当時のシリーズの中では唯一オンラインプレイが不可能な作品となっていた。 しかし、同時期に発売された『マリオカート7』がニンテンドーネットワーク経由による全世界のプレイヤーとの対戦を実装し、高評価を得ていたという点も大きく、この点がやり玉に挙げられる事は多かった。 現在はWii Uのローンチタイトルとして発売された『モンスターハンター3G HD Ver.』との専用DLソフトを使うセーブデータ共有機能により、HD版を経由してのオンラインプレイが可能になっている他、Wii U専用ソフトの「パケットリレーツール」を使えば3DSでのオンラインプレイが可能となっている。但し、3DS同士だけというのは不可能で、参加した部屋の中に一人以上のWii U版プレイヤーが居る事が条件。 後の『MH4』では3DS本体のみでオンラインプレイが可能になった。 セーブデータの引継ぎが不可能。 ハードの都合上こればかりは仕方ないが、『MH3』からのデータ引継ぎが不可能になっている。ただ、『MH3』からシステム周りが大幅に変更されている事もあり、ハードの壁を抜きにしても『MH(無印』→『MHG』や『MHP2』→『MHP2G』のようにそのまま引き継げる状況ではないというのも事実である。 「爆破属性」の登場。これがバランスブレイカーになっており、属性間のバランスは良くない。 本編初登場の属性でありブラキディオスの武器にデフォルトで付加されているほか、スキル「覚醒(属性解放)」を発動させることで一部の武器にこの属性を付加させることもできる。 爆破属性の武器で特定回数モンスターに攻撃すると爆破し肉質無視の追加ダメージを与えられる。モンスターによって差はあるが追加ダメージの量は一般的な大型モンスターなら大タル爆弾1個分~大タル爆弾G2個分と非常に強力。更にこの爆発には通常の攻撃同様に怯み値が蓄積する。そのため火力や速攻討伐に拘るハンターだけでなく、部位破壊に執着するハンターからも絶大な支持を集めることになった。(*3)スキル「ボマー」があれば蓄積値が1.2倍に増加してしまい、大抵のモンスターはこの属性で狩れてしまう。余りの強さのために『MHP2』の「覇弓」の再来とまで呼ばれている。おまけに、この属性が一切効かないモンスターは超大型モンスターにもいない。効果が非常に薄いとはいえ属性元のブラキディオスにすら効く。 弱点もあり、あくまで状態異常系なため蓄積もランダムであること爆破ごとに上昇する耐性の上限が類似の状態異常系である毒属性に比べて高いため、ダウンロードクエストに登場する超強化個体など相手の体力が高く長期戦を強いられる局面には不向きだったりと、単純な討伐スピードは適切な属性武器を使用した方が早い場合もある。そこまでの強力な個体でないと欠点にならないのが恐ろしい所でもあるのだが。逆に、体力の少ない複数や大連続狩猟などでは爆破属性の短所である息切れがカバーできるようになり、1強になるといっても過言ではなくなる。弱点を突く為に各属性の武器を揃える手間を考えれば、汎用性の高さから爆破属性の優位は揺るがない。 初心者やG級終盤の非常に難易度の高いクエストに対しての救済措置という好意的解釈も存在する。 また、この武器を作るための素材元であるブラキディオス自体がかなりの強さであることと、ブラキディオスの素材から作れる防具の性能がやや玄人向けであることから、ある程度は仕方ないという見方もある。--因みにブラキディオスは爆破耐性が高く爆破属性が効きにくいため、爆破武器の素材集めには爆破属性があまり役に立たなかったりする。 爆破属性の強さは周りの環境面の問題もあると指摘される。 爆破属性がデフォルトで付くブラキディオスの武器(以下、ブラキ武器と表記)は、水準以上の攻撃力と斬れ味を兼ね備えており、無属性武器として見ても充分に強い。属性が強力だから他の性能が抑えめというわけでは無く、汎用性の高さを手助けしている一因にもなる。 スキル「斬れ味レベル+1」「覚醒」を発動することで、ブラキ武器を超えた高攻撃力、優れた斬れ味、高い爆破属性値を得られる武器も存在する。 例えばハンマーは、ウラガンキンの『震撃鎚グロンド・ギガ』がブラキディオスの『破岩鎚ノヴァジオ』を軽く上回る破壊力を有しており、ランスではディアブロス亜種の『レイジングテンペスト』が『破岩槍ブラキディオス』の性能を完全に喰ってしまっている。 こうした武器の存在により、ブラキ武器一強のバランスにはなっていないが、つまる所「爆破属性が強い」という結論に集束しているだけであり、武器種によっては有用な武器が1択になってしまうパターンもある。上記の2つの武器にはマイナス会心という弱点も存在するが、それを補っても余りあるほどの高い攻撃力を持っているため、最終的なダメージの期待値はやはりブラキ武器を上回る。 更に酷いのが弓で、覚醒によってブラキ武器『破岩弓イクサプロド』を超える属性値を得られる『鹿角ノ弾弓』は、拡散溜め1を適当に連打するだけという弓の使用法ですらない使い方でも効率よくモンスターを撃破できる。一部では弓ではなくパチンコ(*4)という新武器ともいわれる。 本作の属性武器は一部を除いて全体的に属性値が低い傾向にある。特に片手剣が深刻で、『MHP3』から属性値0.7倍の減算補正により属性ダメージが大幅な弱体化を受けている上に、属性値自体が『MH3』や『MHP3』よりも控えめになっているため、爆破属性が強いというより手数系の属性武器が弱いという見方もできる。 リオレイア希少種の素材から作られる片手剣は、前作の上位武器『ゴールドマロウ』(火属性400)よりそれを強化したはずのG級武器『ゴールドラディウス』の方が属性値が低い(火属性350)。(*5) チャナガブルの片手剣は、『MH3』の上位武器『アジタル・ハーカス剛』が麻痺属性値210と中々に優秀な数値だったのが、今作では150と大幅に弱体化。更にそこからG級強化をしても属性値は伸び悩み、G級最終強化の『クドラ・パルガン』でも麻痺属性180とたったの30しか伸びていない。確かに『MH3』でのアジタル・ハーカス剛は、拘束役として頻繁にお呼びがかけられる強武器として知られていたが、それでもバランスが壊れるほど属性値がぶっ飛んでるわけでもなく、攻撃力や斬れ味も常識の範囲内に収まっていた。ここに更に属性値0.7倍補正もかかってしまうと実質的な属性値は120まで落ち込む。最早「属性はオマケ」「無いよりはマシ」レベルである。 『MH3(G)』のモンスターは全体的に属性がよく通る肉質であるため、属性値が高すぎるとバランスブレイカーになってしまう可能性も否めないが、それを考慮してもG級とは思えないほど控えめで大人しい属性値の武器が多い。本作ではG級作品でありながら最終強化武器の武器倍率も全体的に低い傾向にあり、一部では爆破属性を目立たせるためにわざと性能を低めにしたのではないかと邪推する声も上がるほど。 実際のところ、『MHP2』では上位で完結していたバランスを『MHP2G』で新たに拡張したために、ゲームバランスが大きくインフレしてG級武器のスペックは非常に高くなる結果となっていた。一方、本作ではセーブの引き継ぎがないため下位からG級まで通しのバランス調整となっているため、インフレが起こらず結果的にスペックが下がっているだけである。実際上位武器も『MHP2』や『MHP3』と比べるとかなり抑えめのバランスになっている。当然モンスターのステータスも相応のものとなっており、武器のステータスが『MHP2G』より低いからといってその分狩猟に時間がかかるようになったわけではない。むしろ相対的なモンスターの耐久力は『MHP2G』より低いくらいである。 そんな爆破属性を引っ提げて今作のパッケージモンスターを務めるブラキディオスの扱いが妙に悪い。 発売前からして「ガノトトスとの水中戦」などに話題を食われており、影が薄いとネタにされていた。 しかも、本編でもブラキと戦う理由が「火山になんか強そうなモンスターがいるから狩ってこい(意訳)」とかなり適当。しかも緊急クエストではなく、単なるキークエスト扱い。 人工物のような青い外殻に、腕や尻尾の形状。更に蛍光色の粘菌を纏っている姿も独特であり、「エヴァ初号機」などとネタにされる始末。 実際、デザインは「ミサイル」を意識したとのこと。ちなみに、その頭殻の形状から50頭狩猟すると称号「リーゼント」(*6)が得られる。 一方で戦闘能力は非常に高く、歴代パッケージモンスター最強との呼び声も高い。ネタにしていたハンターが一瞬で蒸発させられたことは言うまでもなく、続編以降も強烈な存在感を示すようになっていった。 高い戦闘能力に強力な武器など なお、DLクエストの一つ、『ジョジョの奇妙な冒険』とのコラボクエスト、「黒曜石は砕けない」がブラキディオス一頭のみのクエストにもかかわらず他の同時狩猟クエストをも差し置き歴代最難関クエストと呼ばれている。 + なぜそんなに難しいのか? 元々ブラキディオスは「怒り時の行動パターンに初見で追いつくのは不可能」と言われるぐらい、怒り時の行動速度上昇と行動パターン変化が激しいモンスターである。 しかしこのクエストのブラキディオスは特別調整が施されており、体力、攻撃力、体格が通常より大きいだけでなく半端じゃなく怒りやすくなっているのである。 その怒りやすさ、攻撃がかすっただけで怒りモードに移行し、雑魚にちょっかいをかけられただけでぶちぎれるレベル。もはや疲労時以外は常に怒りっぱなしと思ってもらっていい。 またそれ以外の要素の補正も難易度を高めている。具体的には… 攻撃力…元来のブラキディオスの攻撃力はそれほど強力ではない(その代わりかわしにくい攻撃が多い)のだが、剣士の最高防御力でも一発耐えられれば御の字、ガンナーなら一撃で蒸発というトンデモ攻撃力に。 体力…避けることに専念しすぎると時間切れになりかねないほど多い。ソロならばなおさら。 サイズ…最大金冠確定の特大サイズ。このためただでさえかわしにくい攻撃がさらに避けにくく。 あまりの強さにポルナレフ状態になるハンターが続出。つまり「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!『ブラキに開幕で一撃食らわせたと思ったらいつの間にかブラキが怒り状態になっていた』」。冗談ではなくリアルにこんな感じなので困る。 しかも専用装備を作るためには最大で5回はこのクエストをクリアする必要がある。鬼か。 この専用装備「クレイジー・D(ダイヤモンド)」、原作の設定を再現して味方を攻撃して回復できる史上初にして唯一の武器である。攻撃力は本作のハンマー中最強であり、会心率もマイナスではないと一見悪くない性能だが、回復量はかなり微小で戦闘中に味方をひるませてまで使用するメリットが薄く、斬れ味がこのランクの武器としては一ランク下であり回復能力の影響か覚醒で属性が発生しないなどと、見た目合わせて作成苦労に見合わない完全なネタ武器である。 一部の人気モンスターが未登場。 特にやり玉にあげられるが「ティガレックスの未登場」。『MHP3』よりナルガクルガやジンオウガの続投が発表され、ティガレックスの登場も期待したプレイヤーも多かったのだが……。 野性的な風貌と高い戦闘能力から、リオレウスと並んで『モンハン』シリーズを代表するほどの人気者に躍進、『メタルギアソリッドPW』にゲスト出演までしたティガレックスがまさかの不参戦。同じ『MHP2』系統からでもナルガクルガの場合は続投した上に希少種まで生み出されたというのに、これに落胆したプレイヤーは数知れず。 一方で、ギャラリーにはあらかじめティガレックスを前面に押し出した次回作のコンセプトムービーを収録されている。 しかしながらティガレックスは前作『MHP3』で弱体化しており、『MHP2(G)』でトラウマを植え付けられたハンターからは、『MHP3』仕様で出されるくらいならいっそ出ない方がいいという意見も少数だが存在する(*7)。 『MHP3』でラスボスを務めたアマツマガツチが登場していない。 これ自体は批判が少ないが、『MH3(G)』は『MHP3』の少し前の話であるため、アマツマガツチが出ないということはジンオウガが渓流に出てくる理由が無い。ジンオウガのクエスト「月下雷鳴」のクエスト説明文が『MHP3』の流用であるため、設定に矛盾が出ている。 依頼文の使い回しが多い故のミスだろう。 『MH3』の要素が薄い。 モンスターの種類やUIなどの仕様上、全体的なゲームデザインが『MH3』のアッパーバージョンというよりも、『MHP3』をベースに水中戦やモガの村などの『MH3』要素を付け足したと言った方がしっくりくる。 ボルボロスやロアルドロス、ウラガンキンやイビルジョーなど、『MH3』では中々の強敵だったモンスターは肉質の軟化や攻撃力・スピードなどを抑えられた『MHP3』の仕様を引き継いでいるため、『MH3』の彼らを知るハンターからはやりがいが無いと批判されることも。 『MH3』産モンスターの扱いで特に批判されやすいのがベリオロス。『MH3』ではかなりの強敵として名を馳せた実力者だったのだが…。 行動パターンは弱体化された『MHP3』基準、G級追加モーションが一切無し、あまつさえG級で挑めるのは最初の☆6という格下げを受けている。 MH3GのG級ランクは☆6~☆8の三段階に分かれていて、そのうち最終ランクである☆8は大半が同時狩猟・大連続狩猟などのモンスターの強さにあまり関係のない高難度クエストが集中しているため、実質的なモンスターの強さによるランクは二段階と捉えられるが、過去作ではランク・報酬金が拮抗していたナルガクルガやリオレウスは依然として☆7に位置している。ベリオロスだけが何故このような格下げを喰らったのかは不明。 なお、過去作から謎のランク格下げを喰らったモンスターは他にドボルベルクがいる(*8)が、『MHP3』譲りの圧倒的な体力とG級新モーションの追加から、ランクに不釣り合いな強さを誇るモンスターとしてG級に上ったばかりのハンターに存在感とトラウマを植え付ける立場を務めることになり、一概に扱いが悪いとは言い難い。 アグナコトルは、ブラキディオスの生態ムービーにて縄張り争いを繰り広げた末に敗れるという噛ませ犬としての役割で登場する。このムービーは戦いの〆が爆破を喰らって瀕死のアグナコトルの頸椎に怒り状態のブラキディオスがパンチを叩き込むというオーバーキルな有様。 ブラキディオスの狂暴性や力強さを表現するにはピッタリかもしれないが、アグナコトルが好きなハンターからは良い気分ではないとブラキディオスへのバッシングが急増してしまった。 アグナコトル自体が『MH3』で屈指の強豪として知られており、好き嫌いは別にして思い入れを抱くハンターも多かった模様。かつて戦った難敵をあっさりと新参者の引き立て役にしてしまうという演出・チョイスを非難する声も少なくない。 もっとも、『MHP2』に収録されていた「アカムトルムの生態」でも同様にグラビモスがアカムトルムの引き立て役としてあっさり倒された前例もある(*9)。他作品でも新規モンスターを目立たせるために過去作のモンスターを咬ませ犬的に扱う例は多い。 また、本作における実際のクエストの登場順としてはブラキディオスよりアグナコトルの方が後になる序列であり、決して一方的に劣る扱いを受けているわけではない。後年にてアグナコトルが再登場を果たした『MHX』でも同格の扱いになっている。 武器の性能も『MHP3』を基準、もしくは完全新規で見直されているため、一部のG級武器は、攻撃力はともかく属性値が『MH3』の上位武器より下がってる物があったりする(上記のゴールドラディウスなど)。 武器のアクションは『MHP3』基準で、水中のモーション値は『MH3』基準もしくは本作からの新規で調整されている。 そのため、ランスの弱体化のためだけに改悪した攻撃後のディレイ回避が極端に受付時間が短いという点がそのまま残っている。 操作性について ハードの形状が大きく変わったことによるやり辛さというものはどうしてもあり、それに対してカプコンも下画面やターゲットパネルで対策を立てているものの、やはり限界はある ただ、ハード抜きにしても弓の操作性の悪さについては批判が大きい。 そもそも、Xボタンで弓を引き絞り続ける操作が従来作以上に困難であること。 Rボタンで照準を表示させてから照準操作が可能になるまでにラグがあるようで、その間に照準操作しようとするとカメラ操作に化けてしまう。その為、照準を上下に調整しようとしてカメラを上下に動かしてしまう事故が多発。一応、Rボタンを押してから一呼吸置いて照準操作をするようにすれば問題はないのだが…。 更に、Rボタンで狙いながら移動を行う際の左右の遊びがなくなり、わずかに向きを変えただけでもカメラは律儀にハンターの背後を離れまいとピクピク動き、非常に操作しづらくなってしまった。 水中戦の仕様。 仕様そのものは『MH3』と変わっていない。多少は緩和されたものの距離感のつかみ難さは変わらず存在しており、未だ水中戦を苦手とするプレイヤーも多い。 ターゲットロックオンで向きを合わせられる分マシにはなったが、仮想十字ボタンによるカメラ操作には限界があるという声もある。 画面が小さくなったせいか以前より見にくくなったマップも。特に水没林の一部エリアは視界が悪く戦いにくい。 ただし、そういう視界の悪いエリアほど、3DSの裸眼立体視表現が活きたりもする。 拡張スライドパッドがあればZL、ZRボタンが使用可能にもかかわらず、これの機能を『MH3』と同じ(水中での上下高速移動)に使えない。 本作の上下高速移動は『MH3』に慣れている人ほどやりにくいものがある。なぜ『MH3』に合わせてくれなかったのだろうか。 武器バランスも、手数を大幅に減らされた片手剣などの不遇さはそのままで、ランス系統が有利などといったのも変わっていない。 モンスターの行動パターン。 従来の作品の比べるとモンスターに隙が少なく、隙潰しが多い。本作の隙潰しは「(本体とは別行動もする)設置技の多用」と「隙を消すことに特化した不自然すぎる動作」の2つに集約される。 その傾向が特に強いのが今作で追加されたナルガクルガ希少種とジンオウガ亜種で、どちらも本作屈指の糞モンスとして嫌われている。 ナルガクルガ希少種はオオナズチのごとく自分の姿を透明化させる能力を持ち、ステップやバックジャンプの度に姿を消してはプレイヤーの死角や背後から攻撃を仕掛けてくる。それだけならいいのだが、透明化している間はターゲットカメラが機能しないため、ナルガクルガ希少種の姿を画面に捉えることが出来ず、手動でカメラを動かしている間に不意打ちのように攻撃に被弾してしまうことが多い。 また、尻尾の棘が毒針となっており、棘飛ばしを食らうと毒状態になる。原種や亜種もやってきた回転攻撃や尻尾薙ぎ払いも普通に行うのだが、最大の問題はそれらの物理技に付随して大量の棘を飛ばしてくる点。これにより尻尾自体は避けたのに棘に被弾、その逆もまたしかり。と反撃のタイミングや隙が非常に少なくなりやすい。希少種お約束の肉質の硬さも相まって、非常にストレスのたまる糞モンスと名高い。原種や亜種が良モンスとして非常に高評価を受けている点や、ウラガンキンの火薬岩などとは違い、尻尾を破壊しても完全に棘飛ばしを防げない点もこれを増長させている。 ジンオウガ亜種は銀の体色で龍属性の雷を纏い、原種が人気だったことも相まって期待度は高かったのだが…。(*10) 蓋を開けてみれば物理に固く属性に脆いという肉質を持ちながら、今作で「ハンターの武器の属性を奪う」という仕様に変更された龍属性の攻撃をこれでもかと頻発してくる。特に反感を買ったのが触龍虫弾。これは通常種でも見せた遠距離攻撃の一つだが、放たれたが最後、異常なまでのスピードと追尾力でハンターを追い詰める。しかもジンオウガ亜種は弾とは別に行動できる。 また行動自体も原種に比べて隙潰しな面が目立っており、帯電中には自分の周囲に雷を落とし、プレイヤーを寄せ付けない。あろうことか疲労中にも強引に帯電行為を行うため龍属性の赤黒い雷というビジュアルも手伝って「野性味がない」と批判された。 ゲーム雑誌『ニンテンドードリーム』内のインタビューにおいて、スタッフがジンオウガ亜種について「原種は攻撃後に敢えて大きな隙を曝すことで、プレイヤーに反撃するタイミングを掴ませて攻略しやすいキャラにしていたが、亜種は逆にこうした隙をなくすことで、プレイヤーにまた一味違った戦闘を味わってもらうことを念頭に生まれた」「誰もが嫌がる蝕龍蟲弾の完成です(笑)」と語っていたことも一部から批判されている。 なお、上記の二頭は戦闘面はともかく、装備の性能は非常に優秀で人気が高い。そのため強力な装備を作るために強力なモンスターを狩猟するのは当然とする声も。 なお、ナルガクルガ希少種とジンオウガ亜種は本作初登場のモンスターであり、遭遇できるランクもG級である。しかし、既存のモンスターのG級行動にも「隙潰し」を念頭に置いた行動はかなり多く取り入れられている。 ドスジャキィをはじめとした3体の鳥竜は全ての動作がスピードアップし、怒り時には早送り中のビデオのような行動速度になる。ドスバギィの怒り状態などは最早ギャグ同然の移動速度。 他にも、アマツマガツチもびっくりの移動性能を持つベリオロス亜種の移動竜巻など、ハンターをイラつかせる設置技や、異常に追尾能力が高く攻撃中も軸合わせをしてくるアグナコトルの単発ついばみ、ドボルベルクの尻尾叩き付け2回→巨体がいきなり真後ろ向いて突進のコンボといった隙潰し・ハンターに攻撃を当てることに特化したせいで明らかに生き物の動きからは逸脱したような技も目立つ。 隙潰しとは違うが、対策スキル無しや不意に繰り出されると被弾が確定する理不尽な動作、攻撃も散見される。 本作の看板モンスターであるブラキディオスは、いきなり背後へ叩きつけパンチと腕振りを繰り出す、ダウンした敵に四連叩きつけで起き攻めを目的としたコンボをするといった理不尽なコンボを繰り出す。また、無理矢理な後ずさり、横移動でとにかくハンターから軸をずらす不自然な動作も多い。ブラキディオスの強さを支える動作であることも確かだが。 ディアブロスのG級個体も非常に凶悪。原種の突進は軸合わせ+ホーミング能力が異常で緊急回避以外でほぼ避けようがない。亜種のG級個体は超ホーミング突進こそ使わないものの、に凶悪で、地中に潜る→ハンターの足元に向かって潜行移動(ここで震動が発生)→震動で動けないハンターに飛び出し急襲というコンボを身に着けた。飛び出しの威力はディアブロス亜種の攻撃の中でも最高クラスの威力であり、被弾してしまえば剣士でも瀕死、ガンナーは即死確定。ディアブロス亜種が地中に潜った瞬間武器をしまって回避に徹すれば生存率も上がるが、震動に当たってしまえば最後、被弾がほぼ確定してしまう。実はこの攻撃、前作の『MHP3』でも普通に行っていたのだが、今作では一連の流れが超高速化しており、震動を喰らったハンターの硬直が解ける前に飛び出しが当たってしまうのである。そのため攻撃を避けるには最初の震動を無効化するのが最も手っ取り早くかつ安全であり、耐震スキルの発動が推奨というレベルを超えて必須とされている。そのインパクトから、本作を代表する理不尽攻撃としてたびたび挙げられる他、この攻撃の存在故に本作のG級亜種を歴代ディアブロス最強と推すハンターも少なくない。新モーションの類ではなく既存のモーションを高速化しただけ、しかも対策スキルを半ば強制させるような強化に手抜き・調整不足との不満も。 プレイ時間を露骨に引き延ばすための不便な仕様 G級に「ジエン・モーラン原種」「アルバトリオン」(G級+上位港)のクエストがゲーム中に存在しない。そのためG級強化先があるにもかかわらず強化をお預けされる羽目に。 発売日から約5ヶ月後に上記のモンスターと戦えるクエストが配信されたのだが、ここまで長いのは露骨な延命としか言えないだろう。しかもG級だからといって上位との違いが大して無い。 この仕様はその後も続き、『MHX』までの3DS向け作品で特に問題視された。 高難易度クエスト 本作のG級クエストには一部を除き3頭連続狩猟、大連続狩猟は「高難易度クエスト」に分類されるのだが、このクエストが出現するのはランダム。狙ったクエストが無い場合は他のクエストを消化する、下画面から直接港に行かないと変更されない。 『MH3』ではオンラインが有料なためプレイを引き延ばすという理由があるのだが、オンラインが未実装だった(現在では無料)本作でクエストをランダムに出現させる理由などないはずである。 ネットでしか配信されないということは、オンラインサービスが終了したら該当クエスト並びに装備品作成が不可能になるということ。 「大連続狩猟クエスト」について説明書はおろかゲーム中でも説明がない。これらのクエストは通常のクエストとは仕様が異なるため、仕様を理解せずに挑むプレイヤーが続出した。 『MH3』とも仕様が異なる。 過去作から劣化した要素 開発チームの違いもある為か『MHP3』で好評だった「臨時ポーチ」と「タル配便」が無くなっている。 何故か、力尽きている最中はクエストリタイアが出来なくなった。 オトモである「チャチャ」と「カヤンバ」に話しかけ辛い。 今作では『MH3』からのオトモでもある「チャチャ」に加え、同じ鬼面族である「カヤンバ」もオトモに加わり、プレイヤーも含めた3人で狩りに行けるようになった。カヤンバ自体はチャチャ同様優秀な性能で、戦力として十分に期待できるため評価は高い。 しかし両者を同行させる設定にしていると常時2人揃ってプレイヤーの後ろを付いてくるため、拠点などで目当ての方に話しかけようとした際にもう片方に反応してしまい、スムーズに会話がし辛いという問題が生じた。特技やお面の変更などの目的で彼らに話しかける機会は多く、ストレスになりやすい。両者がある程度離れて歩く、同行させる設定でも拠点の一地点で待機させておく、わざわざ話しかけなくてもオトモボードなどで纏めて設定を変更できるなどの工夫があれば良かっただろう。 これに関連して、特定のNPCに話しかけようとする際に間違えて彼らに話しかけてしまうという暴発も良く見られる。特に話しかける機会が多く、立ち位置の関係で暴発させやすいふらっとハンターや交易船の船長との会話ではストレスが溜まりやすい。 バグ 3DS初作品という事もあり、シリーズの中でもバグが多い。 軽度の物から回避不可能な悪質なバグまで程度は様々。 特に悪影響が大きい物としてテーブルバグと呼ばれるバグが有名。このバグは、やりこみプレイヤーからは最大級の問題になる。 テーブルとは要は乱数表で、ランダムに入手されるアイテムなどを決定する基準である。『MHP3』では、ゲーム起動時に、用意されているテーブルの中から1つが選び出され、以降再起動するまでプレイする中で、お守りや特定の素材等アイテムを入手して行くときにはこの乱数表に従ってアイテムが与えられる。 本作では初期セーブデータ作成時にテーブルが決定され、『MHP3』のようにゲームを再起動してもテーブルが変更されなくなった。 これの何が問題なのかというと、テーブルの中に「 はぐれテーブル 」「 死のテーブル 」と俗に呼ばれる、 お守りの出現数が極端に少ない悪質なものや武具作成に必要な素材が絶対に入手できないもの が存在するもので、具体的には全てのテーブルの中で 5つ 存在する。もしセーブデータ作成時にこれらのテーブルになってしまった場合、 未来永劫お守りが54or200種類しか出ないor特定の武具作成が出来ないセーブデータ と化す。 一応、はぐれテーブルだとラスボス討伐が出来なくなるなんて事はなく、ラスボス倒して満足してしまう人であれば、さほど問題にはならない。しかし、TAに挑戦する等の、強力なお守りを掘ることを前提としたやりこみプレイをするには大きな問題となる。 プレイヤー間の差を出すためにわざとこういった仕様にしているゲームは他にもあるため一概にバグとは言い切れないのだが、このような極端な例が存在してしまっている以上、バグとして認識されても仕方がない。 上記の特殊テーブル以外のテーブルについては、極端に弱いお守りしか出ないという事態にはならないが、一部の最高クラスのお守り、所謂「神おま」とされるお守りについては特定のテーブル以外に出ないというパターンも多い。 現在では本体の日付を調整することで目当てのテーブルを狙い打つ手法が確立されている。このためお守りに拘るプレイヤーでもある程度自力救済ができるようになった。 しかし発売当初はこのようなバグが知られる訳もなく、バグが発覚した時点で数百時間とプレイしたユーザーが泣く泣く育てたデータを手放す事態にもなった。 なお、上記テーブルに関してのカプコンの公式見解は現在はなく、現在も修正されていない。 他にもピアスバグと呼ばれるバグが存在した。これは、「団長船の強化材」を入手した後では、「剣聖 増弾のピアス」が入手できなくなる、というフラグ管理ミスによるバグ。現在は修正済み しかもこの「団長船の強化材」は、プレイ開始後かなり早い段階で容易に入手できる。逆にピアスはほぼ終盤まで行かなければ入手できない。入手は任意とはいえ、このバグの存在を知らないプレイヤーが敢えてスルーするメリットは皆無。多くの被害者を生みだした。 カプコンは長らく「調査中」というお知らせ一つのままだったが、2012年5月16日にアップデートで修正パッチを配信開始して対応した。 上記2つが特に有名だが、ほかにもこんなバグがある。 バグマイセット。 本作のマイセットは1ページ8セット×3ページの24セット。ページ切り替えはタッチパネルか、十字ボタンで行う。この際9~16番目のセットを表示している際に、17~24番目のページへの切り替えをタッチパネルと十字ボタンで同時に行うと、存在しない25~32のマイセットが表示される。このマイセットは武器を防具として装備していたり、明らかにおかしいだけではなく内部データを直接いじることが可能なため、最悪復帰不可能な事態に陥る。実行する際は自己責任で。 ジンオウガのヘビィボウガンバグ。 ジンオウガ系列のヘビィボウガンを装備した状態で、加工屋でナルガクルガ系列のヘビィボウガンの外観をXボタンで確認しようとするとゲームがフリーズする。ホームボタンによる操作も通用しない完全なフリーズ状態であり、セーブデータに悪影響を与えたという報告もある。幸い(と言うべきなのか)ジンオウガのヘビィは産廃と言われるぐらい残念な性能で無理に生産するメリットがほとんどないので、偶然遭遇する可能性は低い。 これら以外にも大小多数のバグが存在する(中にはモンスターを倒さずクエストクリア、と言った得なものも)。 バグではないものの設定ミスと思われる異常な必要素材も存在する(上位素材を要求する下位装備、G級素材を要求する上位装備など)。 最たるものは「ペピポパンプキン」という素材に関連した一連の装備。希少交易でしか入手できなくなったので『MHP3』より入手難易度が上がったにもかかわらず、要求数が異常に多い。 防具一式に20個以上要求されるのに、手に入れるにはモガの森でジンオウガやガノトトス、ブラキディオスといった強豪達を狩猟する必要がある。 総評 「任天堂携帯機初のモンスターハンター」として大きな期待を受け、見事それに応えたというべき作品。 発表から発売まで約3ヵ月と極端に短かったものの、『MH3』で問題視されていた武器種類やモンスターの改善は評価され、やり込みもボリュームも大いに増え、大きな売り上げを記録した。 一方で『MH3』で練り込みの甘さが指摘された水中戦の仕様は改善されぬまま続投し、爆破属性などの新たなゲームバランスの問題が現れたこと、バグの多さについては擁護しがたい難点もあるものの、カメラワークなど従来作品で批判の的となっていた部分にニ画面という新たなハードを活かして切り込んでいった姿勢も評価されている。 特にターゲットカメラは続編でもお馴染みの物となり、『モンハン』のゲーム性をより高める事に成功したと言えるだろう。 余談 「セーブにかかる時間が長すぎる」という不満がしばしば聞かれるが、これはゲームそのものの問題というよりも、3DSに最初から付属しているSDカードの品質が原因らしい。 このためSDカードを高品質な物に差し替えると、目に見えてセーブ速度が上がる。またSDカードに保存されるのはすれちがい通信に関する情報だけなので、すれちがい通信をする気がないなら最初からSDカードを抜いておくという手もある。 説明書が薄く不便な物となっている。 3DSの説明書の小さな面積にもかかわらず、一つのページに2種類の武器の解説を載せるなど相当無茶をやっている。このため、武器ごとの基本的な立ち回りや、水中でのアクションのつながりの変化などが解説されていない。 3DSのゲームにはホームボタンからいつでも閲覧できるゲーム内説明書が付属している例が結構あるのだが、それもない。 なお、細かい武器の繋がりや大連続狩猟クエストについての詳細な説明はオンライン説明書に書かれており、ゲームに付属する説明書でも「詳しい解説はオンラインで確認してください」と書かれている。しかし、当時は現在ほどネット環境への接続率は高くなく、ネット環境を利用できない人に対して不親切だった事は否めないだろう。 基本的なストーリーは『MH3』から全く変更はない(上位突入後除く)が、『MH3』のキーワードであった「地震」という単語は全て「地鳴り」に置き換えられている。 発売年に発生した東日本大震災への配慮であろう。 ムービーを『MH3』から流用しているため、最初のエンディングでは仲間になっているはずのカヤンバの姿が見られない。 ブラキディオスについて 影が薄い影が薄いと言われたブラキディオスだが、なんと海外版である『Monster Hunter 3 Ultimate』ではパッケージからリストラされてしまった。 理由についてはミサイルがモチーフとされ、爆破をコンセプトとするブラキディオスがテロを彷彿させるという海外の世情に配慮した故の大人の事情とされる。 代わりにパッケージを飾ったリオレウス亜種は、原種を含めたらこれで通算5度目の登場である。 同様の海外でのパッケージデザイン差し替えは続く『MH4G』の海外版『Monster Hunter 4 Ultimate』でも行われており、セルレギオスから『MH4』の看板であるゴア・マガラを中心に添えたもの(国内版『MH4』とは別物)に差し替えられた。 デザインや色味からアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に登場するエヴァンゲリオン初号機に似ているとネタされていたが、スマホアプリ『モンスターハンター エクスプロア』ではエヴァとのコラボが実現。ブラキディオスを基にデザインを差し替えたブラキディオス初号機が実装され話題となった。 モンスターハンター3G HD Ver. 【もんすたーはんたーとらいじー えいちでぃーばーじょん】 ※3DS版と同じ情報は省略します。 対応機種 Wii U 発売日 通常版 2012年12月8日DL版 2012年12月27日同梱版 2012年12月8日 定価 通常版 4,800円DL版 4,300円同梱版 38,850円(各税込) 判定 良作 概要(HD Ver.) WiiUと同時発売された『MH3G』のHD対応バージョン。 本体同梱のプレミアムセットの他、ダウンロード版も発売されている。 特徴・評価点(HD Ver.) 過去最高クラスを誇るグラフィック。 元々のグラフィックレベルの高さに加えてWiiUのマシンパワーが合わさったことで、『フロンティア』などを含めた当時の作品全の中では最高クラスのグラフィックを実現している。 3DSではわかりにくかったグラン・ミラオスのマグマの形や、ナバルデウスの光を反射する背景などがよくわかるようになっている。 こちらは少しわかりにくが、実は効果音にも手が加えられている。 弓で堅い部位を撃ってみるとよく分かる。3DS版では弾かれ音がオミットされていたが、WiiU版では弾かれた際に音が鳴るようになっている。 オンラインプレイ対応。 3DS版の大きな問題点とされていたので、これは大きい。また評価点としてプレイ無料である。 ネットを通じたオンラインプレイ以外にも、3DS版を持っているプレイヤーとのローカル通信プレイも可能である。 インターフェースがテレビ用に作り直されており、見ていて邪魔にならないようになっている。 …本来なら評価点と言うより移植するならやって当たり前のことなのだが、やはり『MHP3』のHD版の不評が大きいか。 様々なコントローラーに対応しており、自分のプレイスタイルに合わせて操作方法を選べる。 またアップデートにより、Wii U GamePadでのプレイが可能になった。これにより、据え置き機なのにテレビなしでプレイ可能である(*11)。 クラシックコントローラーProを使えばモンハン持ちも可能。他のシリーズから入った人も安心である。 オンラインアップデートに対応しており、不評点についてはかなり素早く対応されている。 アップデートでUSBキーボードに対応したのは大きく、チャットがかなり楽になった。 チャット機能自体も改善が行われており、当初は「亜種」などの頻繁に使う言葉が一発変換できなかったが、現在は記憶機能が追加されている。 さらになんとパケットリレーツールというソフトをWiiU側にダウンロードすることで、3DS版しか持っていなくともWiiUさえあればネットワークモードがプレイ可能になった。ただし、ルームの新規作成は出来ないので完全に同じ機能が使えるわけではない。 アップデートでボイスチャットにも対応した。Wii U GamePadのマイク部に話すか、マイク機能付き音響機器をイヤホンジャックに挿すことで利用できる。ゲーム機本体に付属する機器のみでボイチャ可能というのは後発機種でもなかなか無い。 3DS版の一部のバグが対処されている。 問題点(HD Ver.) ディスク版では装備品の外見確認、ふらっとハンターの読み込みなどで数秒ロードが入ってしまう。 ダウンロード版なら問題ないが、こちらは容量が6GBと非常に大きく、ベーシックセットのWiiUでは外付けメモリーなしではダウンロード不可。 フレームレートの劣化。 3DS版と違い60fpsは出ず、40fps前後にとどまる。 操作系統は『MHP』シリーズの物のみであり、旧シリーズの右スティックメインの操作には対応していない。 右スティックのない3DSでは仕方がないにしても、WiiUなら問題なく使えるはずである。『MH3』には用意されていたのだが…。 一部のバグは全く対処されていない。 あのテーブルバグも対処されていない。セーブデータの引継ぎによってテーブルが変わるということもない。「なんらかの対応がとられるのでは?」と期待していたハンター達を落胆させた。公式がバグと認めていないので当たり前といえばそうではあるが。 総評(HD Ver.) WiiUの性能を存分に活かしきった内容であり、各種アップデートも好評。 またオンライン対応であることから、見知らぬ狩友とさらに遊び尽くせるようになっている。
https://w.atwiki.jp/mhxtips/pages/67.html
ラギアクルス
https://w.atwiki.jp/dragonkiller/pages/325.html
【3DS】モンスターハンター3(トライ)G 最終更新日:2011年10月26日 目次 【3DS】モンスターハンター3(トライ)G/目次概要/公式サイト/来歴/特徴 免責事項 商品の仕様・内容・デザイン・付属品・品番・価格等は予告なく変更になる場合があります。 掲載されている内容が最新とは限りません。 掲載されている内容に不備がある場合があります。 掲載されている内容を保証するものではありません。 概要 対応ハード:Nintendo 3DS 発売日:2011年12月10日(土)予定 CEROレーティング:C(15歳以上対象) 希望小売価格:5,800円(税込) ジャンル:ハンティングアクション プレイ人数:1人(ローカルプレイ時 2~4人) 対応: 公式サイト モンスターハンター3(トライ)G http //www.capcom.co.jp/monsterhunter/3G/ モンスターハンターオフィシャルポータルサイト http //www.capcom.co.jp/monsterhunter/ プレスリリース http //www.capcom.co.jp/ir/news/html/110913b.html 来歴 2011年09月08日 - 3DS用ソフト「モンスターハンター3G」を発表。公式サイトオープン。http //www.capcom.co.jp/monsterhunter/3G/ 09月13日 - 「ニンテンドー3DSカンファレンス 2011」にて3DS用ソフト「モンスターハンター3G」発売日を12月10日と発表する。http //www.nintendo.co.jp/n10/conference2011/index.html 09月13日 - N3DS『モンスターハンター3(トライ)G』 プロモーション映像①を公開。 09月15日 - 「東京ゲームショウ2011(TGS2011)」にプレイアブル出展予定。(ビジネスデー:9月15・16日、一般公開日:9月17・18日)http //www.capcom.co.jp/tgs2011/ 10月21日 - 「ニンテンドーダイレクト」にて プロモーション映像②および狩猟の手引きを公開。http //www.nintendo.co.jp/n10/nintendo_direct/ 12月10日 - 3DS用ソフト「モンスターハンター3G」発売予定。5,800円税込。 2012年 特徴 Wii版「モンスターハンター3」をベースに内容を強化。携帯機向けアレンジ。 操作タッチスクリーンを活用 ターゲットカメラ シングルモード「モガの村」村上位クエストを追加 集会所「タンジアの港」ロックラックの街は登場なし ローカルプレイ時2~4人でプレイ可能 G級クエストを追加 食事 ギルド 武具工房 武器12種類 *MHP3相当 防具不明 新モンスター「砕竜ブラキディオス」獣竜種 旧作からモンスター登場水竜ガノトトス 雌火竜リオレイア亜種(桜) 雄火竜リオレウス亜種(蒼) フィールド孤島 砂原 水没林 凍土 火山 渓流 水中有(海竜ラギアクルス、大海龍ナバルデウスなども登場) オトモチャチャ:奇面族の子ども カヤンバ:奇面族の子ども、新キャラ
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モンスターハンター ポータブル攻略 ▶クエスト攻略 村長クエスト 集会所クエスト ▶アイテムデータ 採集アイテム 採掘アイテム 剥ぎ取りアイテム 釣り 調合アイテム ▶武器&防具データ ●武器 大剣 片手剣 ハンマー ランス ボウガン ●防具 頭部防具 胴部防具 腕部防具 腰部防具 足部防具
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登録日:2012/02/22(水) 13 34 19 更新日:2024/01/04 Thu 21 42 13NEW! 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 MH3G アビス アマツマガツチ ドラグブラッカー モンスターハンター モンハン ラギアクルス ラギアクルス希少種 不憫 不遇 伝説 冥帝 冥帝の光儀 冥府の王 冥海竜 冥界 冥界からの使い 古文書 古龍? 希少種 暗黒の雷門 海底遺跡 海淵の覇府 海神の化身 海竜種 深海 深海生物 深淵 深遠 激流の渦 秘境の伝説 蒼海の覇者 闇の雷 雷魂 深淵から出で 激流の渦をもちて 万物を喰らう── 海神の化身 _______ ▽▽▽▽▽▽ 冥海竜 △△△△△△  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (*1) 『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターの一種。 初登場は『モンスターハンター3G』(MH3G)。 ◆もくじ ◆概要 ◆登場作品 ◆攻撃手段 ◆破壊可能部位 ◆弱点属性・部位 ◆武器 ◆防具 ◆余談 ◆概要 (*2) 種族:海竜種 分類:海竜目 海竜亜目 電殻竜下目 ラギアクルス科 別名:冥海竜 危険度:☆6 古文書にのみ存在が認められる、海竜ラギアクルスの希少種。 もはや漆黒に近いほどの濃紺の体色、暗闇で不気味に光り輝く赤い瞳をもつ。 体躯はただでさえ長大な通常種よりも更に巨大で、残された記録によれば、全長3969.3cmにも及んだという。 数十年に一度、海底遺跡の奥深くに現れるらしいが、調査報告は目撃情報を含め皆無に近い。 また、通常種や亜種と異なり、地上における活動も一切確認されておらず、完全に水中に適応した水棲モンスターであると目されている。 しかしごく僅かな情報によれば、『闇の雷』と呼ばれる未知の雷を身に纏うとされる。 その雷撃はもはや海中そのものを凶器と化すほどの威力を持ち、近づくもの全てに終焉を誘うという。 本種にも通常種や亜種と同様、体内に発電細胞を持ち、発電した電力を背電殻に蓄電する構造があるものと予想されるが、 本種は何故か蓄電せずとも常に電力を背電殻に宿しており、絶命しない限り無尽蔵に雷を生み出し続けることができる。 本種には通常種や亜種には無い違いとして、体内に非常に強く帯電している固有の器官が存在していることが判明しており、これが電気を起こす核として機能しているのではないか、と噂されている。 この未知の器官は、『雷魂』と呼ばれ、調査が進められている。 また、古文書に示す通り『激流の渦』を自在に操るとされる。 通常種らに関しても、大渦を作り出して獲物を閉じ込める、といった手法で狩りを行うが、 本種はその場で高速回転することで、自身の周囲に巨大な竜巻状の渦を一度に複数生み出し、自身の身を守りつつ、対象を攻撃することができる。 この大渦は文字通り、巻き込んだ万物を粉々に粉砕するほどの威力を持つほか、あまりの水流の勢いゆえに近づいた対象の酸素を一瞬で奪い、窒息させてしまう効果も併せ持つ。 このように、光の届かない深淵にのみ現れ、その圧倒的な力でもって全てに終焉を齎す姿から、『冥府の王』『冥帝』との異名をもち、畏れられる。 また、水中における絶対的な存在感からか、『海神の化身』とも称されるようである。 ほとんどの事が分かっておらず、永らく伝説上の存在として語られてきた本種だったが、最近になって朧げながら判明した点もある。 近年の研究によれば、希少種は通常種および亜種が長い年月をかけ、究極的に成長した個体であるという説が有力視されているという。 とある屈強な個体が、生存競争に勝ち続け成長し続けた結果、あまりに巨大になった故に自重から陸での活動が困難になり、重力の影響の少ない深海に住処を移した。 そして、深海では生息する生物が少ない上、光源も無く索餌することも難しいことから、獲物を誘き寄せるため、常に背電殻に帯電し発光する能力を獲得することができた。 …ということらしい。 とは言え、それにしても強大すぎる雷撃や、酸素の補給手段など、説明のつかない点も多く、未だ謎の多い存在である。 ◆登場作品 港 クエストLV ★★★★★★★★ 討伐クエスト 海淵の覇府 目的地 成功条件 海底遺跡 ラギアクルス希少種1頭の討伐 契約金 報酬金 1900z 18500z 制限時間 特殊条件 50分 受注・参加条件HR8以上 依頼主 黒衣の預言者 数十年に一度、海底遺跡の奥深くに冥府の王が現れる。あのラギアクルスは特別だ。闇の雷を纏い、近づく者全てを終焉に誘うであろう。この依頼を受けられるのは、お前しかいない。挑戦してみる気はあるか? シリーズで希少種モンスターと言えばリオレウス希少種とリオレイア希少種しかいなかった当時、同じく初登場したナルガクルガ希少種と共に、永らくモンハンを追っていたハンターに相当な衝撃を与えた。 平たく言えば、「大きくなり過ぎて深海にしか住めなくなった」ラギアクルスなのだが、 その設定通り、登場するフィールドは水中のみ。もっと言えば、『海底遺跡』にしか登場しない。 他に海底遺跡に出現するモンスターは大海龍ナバルデウスしかいないため、その特別感から、多くのプレイヤーからはもはや古龍のように見られることも多い。 クエストを受注すると、ナバルデウス通常種では最終エリアへ移動していくナバルデウスを追うところから始まるが、本種の場合はナバルデウス亜種同様、開始直後からいきなり最終エリアにドン。本種の目の前に放り出されることになる。 まず目に入るのはそのデカさ。 流石にナバルデウスほどではないにせよ、10階建ビル相当の巨体が目の前に佇んでいるのだから、その威圧感は半端ではないだろう。 暗い海底遺跡でぼんやりと青白い光を放ちながら、その双眸から不気味な赤い光を輝かせる本種の姿は、 冗談抜きで古龍と比較しても遜色ない存在感である。 さて肝心の戦闘力だが、たかだか通常種がデカくなった程度と思うなかれ、本種固有の技に加え、あらゆる攻撃が大幅に強化されており、サイズの大きさも相まって非常に避けにくく、凌ぎにくい。 ただでさえ動きの融通がききにくい水中戦を強要されることもあり、苦手な人には相当厳しい戦いになるだろう。 まず特筆すべき特徴は、「絶命しない限り無尽蔵に雷を生み出し続ける」という設定通り、常時帯電状態にあること。 これが何を意味するかというと、雷を纏いながらの攻撃を使い放題、いつどんなタイミングでも大放電をぶっ放し、挙句連発することすら可能ということである。 もちろんどの攻撃も威力は通常種の比にならないレベル。 身体を使った攻撃はただでさえサイズがデカい上に雷を纏うため、回避主体の武器種は本当に対処しにくい。 一撃の威力も相当に高いため、「回避性能」スキルは+2にして付けておきたいところ。そうでなくても通常種の動きに最低限慣れているぐらいの技量が必要である。 また口から吐き出す雷球ブレスは亜種が地上で放つ「高出力雷球ブレス」のように、着弾すると広範囲に雷撃が拡散する仕様になっている。 あまりにも拡散範囲が広く、おまけに2連射してくる場合もあるため、せっかく避けたのに喰らった上、起き攻めまでもらう可能性がある極めて危険な技と化している。 ガード主体の武器種ならともかく、それ以外は潔く納刀して全力で泳がないと躱しにくい。 大技の大放電は言わずもがな非常に危険。 大まかな放電域は通常種と一緒なのだが、その周囲の不規則に雷球を発生する範囲が彼方に比べて明らかに広い。 威力も洒落にならないレベルなため、生半可な雷耐性では冗談抜きで即死もありうる。 そんなものを平気でホイホイ連発してくるんだから恐ろしい。 しかしよく観察してみると、確かに雷球の発生範囲は相当広いのだが、発生密度は低いという弱点がある。 いざ目の前で発せられ、もうダメかと諦めたとしても、雷球がてんで見当違いのところで発生しまくり、意外と当たらなかったということも結構あったりする。 ただしあくまで「そういうこともある」程度なため過信は禁物。強制的に喰らう放電域は最低でも離れておく必要がある。 このように強大な雷撃への対策としては、通常種と同様、やはり背電殻の破壊がネックになってくる。 ここさえ破壊できれば放電に支障をきたし、脅威の大放電を完全に封じることができる。 ただし、体内発電(蓄電)レベルの規模なら放電できるため注意。また通常種のように雷を纏った物理攻撃は封じることはできない。 蓄電できる規模が違うのだろうか。 弱体化が見込めるとはいえ、やっぱり相当頑丈な部位であるため、そう簡単に破壊されてくれない。爆破属性の武器を担げばいくらか楽になるが、水棲モンスターの例に漏れず、爆破に対して耐性が高く、終盤に火力不足に陥りやすくなるのが悩ましいところ。 またそれ以前に、水中の本種の背中を正確に狙えるスキルがないとむしろ狩猟に時間がかかってしまう。自身の腕と相談である。 ちなみに、発生させる雷撃は『闇の雷』と表現されている通り、なんというか非常に禍々しい蒼黒い光を放っている。 しかもただ暗い色だけでなく、背電殻やスパーク部分は蒼白い輝きを放っているため、見方によってはなんだか蠱惑的な雰囲気すら感られる。 しかしこんないかにもなエフェクトをしていながら、属性は普通の雷属性。 公式にも何に由来するものなのかは発表されておらず、今なお謎のエネルギーである。 そしてもう一つ、特徴的なのは「激流の渦を操る」という設定通り、竜巻のような巨大な渦潮を操れること。 これは完全に希少種だけのモーションであり、本種がその場で高速で回転したかと思えば、本種の身を守るように竜巻状の渦が3つ発生する。 発生した3つの渦は一旦本種から離れ、いくつかのパターンの軌道上を動き回る。 この渦の何が厄介かと言うと、喰らうと水属性やられに陥り、なおかつ酸素ゲージまで消耗させられてしまうという点。 動きが鈍くなる水中において水属性やられに陥ることの危険性は言うに及ばず。スタミナを制限され、酸素まで尽きれば何もできずあえなく溺死という悲惨な末路を迎えることになる。 さらに渦の行動パターン上、発生した段階では迂闊に近寄れず、離れた段階で油断していると不意に近づいてきた渦に刺されるという可能性もあるため、特に近接武器持ちは行動が制限されてしまう。 そんな中で範囲が広がった電撃を放たれでもしたら… ちなみにこの渦を使っての戦闘というのは、もともと設定にあった「大渦を作り出し、獲物の逃げ道を塞ぐ」というラギアクルスの狩猟方法を再現したのだそう。 確かに迂闊に動けないところへ雷撃でトドメを刺す、という点がうまく表現されていると言える。 総評して、高威力、広範囲、属性やられ、と要素が揃っているのが特徴であり、とにかく恐ろしいのはハメられる可能性が非常に高いということ。 一撃貰っただけなのにそこから避けようのない広範囲の追撃を貰い、更には雷やられを併発して気絶に追い込まれ、何も出来ずあっという間にキャンプ送り…なんて事態が割と本気で起こりやすい。 少しでも回避しやすくするために「回避距離UP」、さらに「雷耐性」「気絶無効」まで付けられたら生存率は格段に上がる。どうしても勝てないならこれらのスキルがおすすめである。 幸いにも、サイズが大きいからなのか、敏捷性は通常種よりもかなりスローであるため、見切ること自体は容易だろう。 逆にこのデカさで通常種レベルの動きをされたら本当にどうしようもない 決戦の場となる海底遺跡だが、ナバルデウス戦の時にはあった水中用バリスタがモンハン名物巨大岩によって潰されており、使用不可となっている。 もし使えれば部位破壊に大きく貢献したかもしれないのに… 一方で、撃龍槍はそのままである。しかしナバルデウスのように「さぁここでスイッチを押して下さい!」みたいなあからさまなタイミングは見せてくれないため、マルチならともかく、ソロでは当てるのはものすごく難しい。 ただダメージソースとしては非常に高いため、機会があれば使いたいところ。 また、海底遺跡は罠が設置できない。したがって本種は拘束はおろか捕獲もできない。 しかも討伐してもモンスターリストにサイズが記載されない。 前者は厳密にはフィールドの仕様なのだが、こんなことも相まって殊更に古龍種っぽく見える。 一応通常種と同様、瀕死時の移動モーションも用意されているようだが、フィールドが一箇所しかない故に滅多に見れない。 一旦ベースキャンプに戻り、希少種とかなり離れた位置にいると、近づいてくる時に稀に見せることがある。 なおフィールドから離れ、いくら希少種を放置しようと休眠に入ることはない。 とは言え、あくまで一般のモンスターなので普通に疲労はする。 常時帯電している本種だが、疲労状態になると流石に放電に労を要するようで、雷撃を一切行えなくなる。 その場でボーッとすることが多くなり、数少ない大チャンス。この機会を逃さず一気に畳み掛けたい。 肉質は他の希少種モンスターの例に漏れず、物凄く頭が硬いのが特徴。 本種は怒り状態になろうが一切柔らかくなるタイミングが無いため、部位破壊はかなり困難である。背中同様、破壊を主眼に置きたいなら爆破属性の運用を検討したい。 剥ぎ取り回数は本体が5回、尻尾で2回。 サイズがサイズなのでまぁ納得(こんな奴もいるが)だが、ほかの希少種モンスターと比較しても破格の回数。 ちなみに戦闘BGMはMHP2GやMHF(下位/上位)の塔の汎用BGMでお馴染みの「秘境の伝説」。 『海底遺跡』にいる本種との戦闘でも流れるあたり、どうやら希少種モンスターのテーマ曲として扱われているようだ。 ◆攻撃手段 ラギアクルス通常種との差異、希少種固有の技のみを記載する。 なお希少種は設定上、地上における技は存在しない。 咆哮発見時、怒り状態移行時に吼える。通常種および亜種と異なり、音圧は【大】。範囲も広め。防ぐ時は通常種と同じく、希少種の頭を向いてガードすること。 往復突進属性:雷属性やられ【大】おもむろにゆらりと後退した後、突如スクリュー回転しながら突っ込み、再度折り返してもう一度突っ込んでくる。怒り状態時限定行動。簡単に言えば、通常の「突進(強)」の予備動作がかなり短くなり、なおかつ2連発してくるようなもの。希少種の行動の中で特に危険な技の一つである。 まずもって予備動作が短い。ふっと後退した次の瞬間には雷を纏った広範囲の判定が突っ込んでくるため、ガードできる武器ならともかく納刀の遅い武器種は特に対応しづらい。 威力も相当に高く、往復してくる性質も相まって、至近距離で行きの突進を喰らってしまうと、帰りの突進が通り過ぎる前に復帰してしまい追撃されて終わる可能性が高い。 中途半端な防御力では雷耐性が低いと剣士でも最悪即死しかねない威力な上、よしんば耐えたとしても雷やられに陥っていれば気絶に追いやられる。ガードできない武器種は後退を見たらすぐに横へ回避すること。 雷球ブレス属性:雷属性やられ【大】通常種と同様のモーション。怒り状態時に2連発してくるのも同様。ただし亜種が放つ「高出力雷球ブレス」のように、着弾すると広範囲に雷撃が拡散する仕様となっている。雷撃の範囲は相当広く、かつ残留時間もそれなりに長いのが厄介。避けたと思っても結局喰らってしまうことが多い。 怒り状態時の2連発も面倒なところ。1発目を下手な位置で被弾してしまうと2発目で起き攻めをもらうことも珍しくない。 後隙もなく、放つごとに後退していくため反撃しにくいのもいやらしい。大人しく納刀して体勢を立て直すのも手。 大放電属性:雷属性やられ【大】通常種と同様のモーション。しかし彼方と比べて雷球の発生領域が遥かに広い。 平常時に発するものですら通常種の最大出力ぐらいあるのだが、怒り状態時はその3倍はあるんじゃないかというぐらいバカ広い。武器をしまって全速力で泳いでも逃げ切れるかどうかである。 恐ろしいのは設定上常に帯電しているため、希少種の機嫌次第ではこの即死級の大技を連発してくる可能性もあること。完全に封じるためには背電殻を破壊するしかない。 ただし、攻撃の範囲こそ広いが密度は然程でもないため、明らかに喰らいそうな位置にいても無傷で済む場合もある。範囲外へ退散できることに越したことはないが。予備動作が通常種より多少長いのが救い。 蓄電属性:雷属性やられ【大】通常種と同様のモーション。背電殻破壊後の行動。封じられてしまった「大放電」に置き換わる形で行ってくる。攻撃の特性自体も通常種の「蓄電」と全く一緒である。 蓄電とは言っても電力が溜められているわけではなく、いくらやってきたところで「大放電」は繰り出してこない。言わば悪あがきのようなものだが、やっぱりすぐに後ろへ回避できない武器種は喰らいがち。危険度は比較的低いが一応注意。 疲労状態時もモーションだけする。が、発電できておらず攻撃判定もない。全くの隙だらけであるためここぞとばかりにタコ殴りにしよう。 渦潮属性:水属性やられ【大】その場で高速回転し、竜巻のような激流の渦を3つ発生させる。回転直後に希少種の周りに一つの大きな渦が一瞬発生し、そのあと3つに分かれる。渦に巻き込まれると水属性やられに陥るほか、酸素ゲージが3割近く削られる。ただでさえ動きにくい水中でスタミナと酸素が両方もってかれると非常に辛い。 近くに寄ることが多い剣士は水耐性、ウチケシの実を用意しておきたい。ちなみに酸素は「酸素無限」スキルが発動してようが問答無用で削ってくる。酸素玉も一緒に持っていっておこう。 3つの渦潮の挙動はいくつかパターンがあり、発生した場所から弧を描きながら離れていくパターンや、一定距離離れた後に発生地点へ再度戻っていくパターンもある。近づくことも難しく、希少種の動きに注視しすぎると横から後ろから不意に貰いやすい。 厄介な技だが、実は見た目ほど上下への判定が強くなく、発生後に縦移動で軸をずらしていると意外と当たらない。渦潮を気にしたくなければ試してみよう。ちなみに一度ガード、ないし喰らったことのある渦潮は攻撃判定がなくなる。 最初の回転にも攻撃判定があるが、渦潮と違い水属性やられにはならないし酸素も削られない。ただ喰らうと渦潮にも巻き込まれる可能性が高い。 ◆破壊可能部位 通常種と同様。 背中を破壊すると「大放電」を封じることができる点も同様。上手く狙える腕があるなら積極的に狙いたい。 頭部は相当硬く、破壊しても肉質が柔らかくなることはないので、無視して構わない… と言いたいところだが、破壊するとレア素材である『冥海竜の雷魂』が入手できる可能性があり、しかもそれなりに確率も高いというのが悩ましい。 狙うなら「心眼」スキルを発動させ、爆破属性武器を担いで短期決戦で破壊したい。 尻尾切断も地上に上がることもある通常種とは違い、水中で切るしかないため、慣れてないハンターにとっては非常に難しい。 狙い目はあまり動かなくなる疲労状態時だが、できるだけ平時でも狙えるよう練習しよう。 ◆弱点属性・部位 弱点属性龍>火>氷。亜種よりも属性の効きが良い。特に頭部、背中への効きは抜群。硬い頭部の部位破壊を狙うなら担いでいくと良い。爆破属性なら別に困ることはないが 弱点部位斬撃は胸。それ以外の武器種は通常種と同様に、「弱点特効」が発動する部位が無い。 斬撃で次点で狙える部位は胴体、打撃で狙うべきは胸=背中>胴体=尻尾、射撃なら胸>胴体。全体的に亜種以上に硬く、斬撃ですら胸以外はどこを狙っても大して通りが良くない。一方で属性の効きは上にある通り亜種よりも良いため、手数多めの属性重視武器で攻めるのが効果的。 ◆武器 ラギアクルス希少種の外皮が反映された漆黒の武器。 形状は通常種や亜種から作られるものとは全く異なり、どこか生物的であるほか、金色に輝く眼球のようなものが付いた不気味な見た目に様変わりする。 武器名の前には『冥◯〜』と銘打たれる。 (例:大剣→『冥大剣エンファクルス』) 性能はと言うと、全体的に物理火力は控えめな一方で、凄まじく高い雷属性を備えていることが多く、 なおかつ斬れ味についてもかなり優秀で、長い時間高火力を維持できる極めて高性能な武器であると言える。 雷が弱点のモンスターに担いでいけば、当時バグ扱いされるレベルの性能だった爆破属性にも引けを取らない…と言われれば、どれほど強大な武器であったかが分かるだろう。 欠点はやはり作製難易度の高さ。 ラギアクルス希少種自体が相当な強敵であることに加え、後述する防具と同様に貴重な素材をばんばん要求される事になる。 作中トップクラスの性能だが、手に入るまで相当長い道のりを歩むハメになることは覚悟するように。 ◆防具 武器と同じく黒に近い濃紺の防具。 見た目は通常種の防具をそのまま色違いにした形。 防具名は一変して『アビス』という名を冠する。 最終盤のモンスターの防具なだけあり、武器と同じく作製難易度は物凄く高い。 まずラギアクルス希少種のレア素材、『冥海竜の雷魂』2個に始まり、 通常種の『海竜の蒼天鱗』、 ジンオウガの『雷狼竜の天玉』、 ジエン・モーランの『大地の龍神玉』に ナバルデウス亜種の『深淵の皇龍玉』、 更にナルガクルガ希少種の『朧月の欠片』まで、 そんなに注ぎ込んで何に役立てるんだと言いたくなるレベルでレア素材を要求される。一つの部位を作るだけでも一苦労である。 さてそんな苦難の果てに作製された防具は、 「スタミナ急速回復」、「水流【大】無効」、「真打」(ガンナー用なら「剛弾」)、「見切り-2」が発動する。 ここで「真打」とは、「斬れ味レベル+1」と「攻撃力UP【大】」の複合スキル(「剛弾」は「通常弾強化」と「貫通弾強化」と「散弾強化」の3種複合スキル)という言わずと知れた非常に強力なスキルで、作製難易度に見合った性能であると言える。 それ以外のスキルもラギアクルス希少種らしさを象徴するようなものであるが、欠点を挙げるとすれば、これらのスキルが相手を選び、汎用性はイマイチという点。 広く「真打」を活かしたいなら、スキルポイントが高い胴腕腰だけ作製し、「胴系統倍化」の防具に変えるか、「刀匠」のスキルポイント+2以上をもつお守りを持てば、さらに汎用性が増すほか、場合によっては「見切り」のマイナスポイントも打ち消せる。 属性耐性は雷にはやはり強いが、龍と火に対して極端に弱いため、それらの使い手と戦う際は食事で補いたい。 総じて一式で使用するとなると癖が強いが、組み合わせなどで上手く扱えれば、非常に強力な防具であると言えるだろう。 ◆余談 異名『冥海竜』と銘打たれるラギアクルス希少種だが、おそらく「冥界」と「海竜」を掛け合わせたネーミングだろう。 海外での表記は"Abyssal Lagiacrus"防具名にも用いられている"Abyss(アビス)"とは、「深海」または「深淵」を意味する。 リオレウス希少種との関係?ラギアクルスと言えば「大空の王者」たるリオレウスと対をなす「大海の王者」というコンセプトがあるのが有名。体色にも意識されてる点があり、背電殻の色が通常種なら赤色、亜種なら蒼色となっている。 ラギアクルス希少種の背電殻は常に帯電しているため本来の色が分かりづらいが、絶命時によく見てみると、実はリオレウス希少種と同様の銀色をしているのが分かる。 再登場は…以降の作品では水中戦の要素が無くなっているため、メインシリーズにおいては現状、MH3Gでの登場が最初で最後となってしまった。 通常種の方は一応陸にも上がる設定があるので、MHWorld以降断念続きではあるがまだ可能性があるのだが、こちらは完全に水中でないと生きていけないため、再登場は最早絶望的である。 渦潮ラギアクルス希少種の名物の一つである「渦潮」のモーションは、MHP3をプレイしたことがあるハンターならご存知の通り、アマツマガツチと全く一緒のものである。模倣とはいえ、あのアマツマガツチの技を扱えてしまうとは…ますます古龍種っぽい。 「ふむ…こうも都合よく項目を作成できる者がこの時代に生まれるとはな。おもしろいものだ。…ああ、すまない。ただの独言さ。では改めて…追記・修正してもらいたいのはこの項目だ。少しばかり例外的な項目だが構わんだろ?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 現在までコメント0。うん…知ってた。こいつ希少種で一番影薄いから… -- 名無しさん (2021-03-29 18 16 48) 再登場も絶望的だろうし…ナバルを喰うオストみたいな設定ですら触れられないだろうし… -- 名無しさん (2021-03-29 18 45 23) 3シリーズはラギアに始まりラギアに終わったんだな -- 名無しさん (2021-03-29 21 55 11) こいつは種族的には肺活量ハンパないとはいえ肺呼吸なんだから、1日の内1回は海面に上がって呼吸するタイミングがあるはずなんだよな。ていうか完全水棲になったとはいえ、海中でも餌の少ない場所である海底にわざわざ移動しなくてもいいと思うが……こいつの体格的に浅い水深でエピオスや古代鮫狩った方が絶対効率良さそう -- 名無しさん (2021-04-08 19 28 36) サンブレイクでまさか過ぎる参戦を期待したがライゼクスが出るとなるとムリっぽいな -- 名無しさん (2022-03-16 09 03 16) 誰が「所要時間30分以上の項目」にしろといったw -- 名無しさん (2022-06-28 10 06 03) チャナガブル「一緒に水中でエスピナスみたいな名前の小型モンス食おうぜ」 -- 名無しさん (2022-07-14 22 12 24) 名前 コメント
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i、 ,√', l∧ _ ヽ上ヘl ゝ^oヽ-.へ 弋 ̄`~~´゙´ ; 片_ -‐ャ-- 、 } __ ___ > // 〕 / i レ _ _/ l _ _ `‐< / } ィ / 〉 人レ´_ -ャ< /`´¨广 て ̄ > 、 ,∠´ `」 l ` 作 l / 「 / / ∠-< ーi´ / , -‐、 `゙ゝ、 ヘ `l ヘ_ノ(> \ l ! /__ ミミミ ヘ /\ <´ / `ヾ ゝ-ノ Σ__ -‐ '´ / 彡⌒ ミ /、 ヘ'´ > '´ _ - 、 \ `゙ー-´ (´ ; \ 》》 /lx´ ¨l ̄ ,-ゝ `< ヘ_/ ヽ巛 ( ` イ ,ィ^´ `ミー- ___ _ /´ _> '´《 k´ ,ヘ、 Y /´ >´ 巛 トー ゝ ヘ / / ̄) / __ ヘ | /`> ,、 ,‐イ i /  ̄ ミ / ( ヽ __ェ√´ _ム-‐Yー 、 , 〉 | ; | | 巛 》 /  ̄ 〉 `、 ァ'´ ,-‐-、 `トヽ、 / ( l ハ| 彡 /` 、/ V '´ /<´ ミヽ、 \ ム-<´ レl、 ト、_彡災 ; ' /\ / ∧ ; ' `ヘ 、 \ ,∠了 ∠l | V < l / / l ∧/ラ ,、_ \ >、 彡 _-テー´T^ レ ヘ ノ <| _/ l l / ' 〆 ∠ _ ゝ-冫、_レ从'´_`> 》 ; <| _/ ト、 { l `ゝ_ 巛  ̄ ¨ く_t | / ヘヾ -ゝ l / `<、 Χ  ̄ 二 二 _ム/ ̄ / |_ ノ / `ゞ、 l l ヾ-/__ y´ヘY / l / ー'´ /´ソ l/ ` ゞ- 、 < < 》 /゙' ' `ーへム、 ─ 二 ^ >'¨´ `斗´ 弋/ ×─────────────────────────────────────── +アドミラール仮面 【名前】ラギアクルス 【タイプ】みず/でんき 【特性】かたいウロコ… 直接技のダメージを緩和(0.75倍)する。 相手の「C」が「±0」になる。 【もちもの】こだわりスカーフ… 最初に繰り出した自身が覚えている技しか出せなくなる。「速」を強化(1.5倍)する。 【技x6:なみのり、ワイルドボルト、ドラゴンテール、あまごい、でんじは、のたうちまわる】 こうげき:B+ ぼうぎょ:A とくこう:A とくぼう:C すばやさ:C 【ポテンシャル】 『チェイサー』… 自身の攻撃技に「おいうち」効果を付与する。 『海竜の上鱗』… 自身の「防」の種族値に「+」補正を得る。相手の「攻」の上昇(強化)を無視する。 『海竜の蹂躙』… 相手が死に出しで場に出た時、相手の技の優先度を「-1」に変更する。 『海竜の徘徊』… 相手の攻撃を受けた時、自身の体力を1/8回復し味方と任意交代することが出来る。 『モンスターハンターG』… 「亜人」の技を低確率で回避する。 「亜人」に対し、自身の技が急所に当たりやすくなる。(C+1) 『対の先』… 相手の「すばやさ」の種族値が自分と同ランクの時、中確率で自身の技の優先度を+1する。 『対地回避』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対地耐性』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対地追撃』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、低確率で自身の技に「おいうち」効果を付与する。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『アサルト』… 自身の技の「おいうち」効果の発動時、自身の技の威力を強化(1.5倍)する。 『エキスパンション(電)』… 「バインド」状態にならない。自身の攻撃技に「1割:麻痺」の追加効果を付与する。 『タイダルアサルト』… 自身の技「なみのり」(「おおなみ」)が相手の防護ポテンシャルを無視する。 『タイダルウェーブ』… 自身の技「なみのり」(「おおなみ」)のタイプ一致による強化倍率を2倍にする。 技について 名前 分類 タイプ 威力 命中率 範囲 接触 備考 なみのり 特殊 水 90(135) 100 自分以外 × 通常攻撃。 ワイルドボルト 物理 電気 90(135) 100 単体 ○ 相手に与えたダメージの1/4を自分も受ける。 ドラゴンテール 物理 ドラゴン 60 90 単体 ○ 優先度-6 相手ポケモンをランダムに交代させる。 あまごい 変化 水 --- --- 全体の場 × 天候を5ターンの間、「あめが ふりつづいている」状態にする。 でんじは 変化 電気 --- 100 単体 × 相手を「まひ」状態にする。 のたうちまわる 物理 ドラゴン 50 90 相手全体 ○ 命中後、自陣に設置された相手の技を取り除く。 タイプ相性 ばつぐん(4倍) なし ばつぐん(2倍) 草 地面 いまひとつ(1/2) 炎 水 氷 飛行 いまひとつ(1/4) 鋼 こうかなし(---) なし +加藤茉莉香 【名前】ラギアクルス 【タイプ】みず/でんき 【特性】かたいウロコ… 直接技のダメージを緩和(0.75倍)する。 相手の「C」が「±0」になる。 【もちもの】 【技x6:なみのり、ワイルドボルト、ドラゴンテール、あまごい、でんじは、のたうちまわる】 こうげき:B+ ぼうぎょ:A- とくこう:A とくぼう:C すばやさ:C 【ポテンシャル】 『チェイサー』… 自身の攻撃技に「おいうち」効果を付与する。 『海竜の甲殻』… 相手の「攻」の上昇(強化)を無視する。 『モンスターハンター』… 「亜人」ポケモンに対し、自身の技が急所に当たりやすくなる。(C+1) 『対の先』… 相手の「すばやさ」の種族値が自分と同ランクの時、中確率で自身の技の優先度を+1する。 『対地回避』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対地耐性』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対地追撃』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、低確率で自身の技に「おいうち」効果を付与する。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『アサルト』… 自身の技の「おいうち」効果の発動時、自身の技の威力を強化(1.5倍)する。 『エキスパンション(電)』… 「麻痺」状態にならない。 「電」技の追加効果発生率が2割上がる。 『ブルッフラ』… 自身の「とんぼ」技の威力を強化(1.33倍)する。 技について 名前 分類 タイプ 威力 命中率 範囲 接触 備考 なみのり 特殊 水 90(135) 100 自分以外 × 通常攻撃。 ワイルドボルト 物理 電気 90(135) 100 単体 ○ 相手に与えたダメージの1/4を自分も受ける。 ドラゴンテール 物理 ドラゴン 60 90 単体 ○ 優先度-6 相手ポケモンをランダムに交代させる。 あまごい 変化 水 --- --- 全体の場 × 天候を5ターンの間、「あめが ふりつづいている」状態にする。 でんじは 変化 電気 --- 100 単体 × 相手を「まひ」状態にする。 のたうちまわる 物理 ドラゴン 50 90 相手全体 ○ 命中後、自陣に設置された相手の技を取り除く。 タイプ相性 ばつぐん(4倍) なし ばつぐん(2倍) 草 地面 いまひとつ(1/2) 炎 水 氷 飛行 いまひとつ(1/4) 鋼 こうかなし(---) なし 【備考】 初登場:スレ目14 2099 加藤茉莉香の手持ちとして登場。 アドミラール仮面も手持ちにしている。(初登場:31スレ目 2845) 戻る
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肉質 耐久値部位 打撃 火 水 氷 雷 龍 部位 怯み 気絶 頭 40 15 0 5 0 5 頭 230 100 胸 40 20 0 10 0 10 胸 200 0 胴 35 15 0 5 0 5 胴 150 0 背中 40 25 0 15 0 15 背中 100 0 脚 25 15 0 5 0 5 脚 180/180 0 尻尾 35 15 0 5 0 5 尻尾 200 0 攻略 tri-のパッケージモンスターちぢめてパケモン。なので今作でもそれなりに存在感はある。 しかしコイキングやマッギョと比べてトリッキーな攻撃は少ないのでぶっちゃけ慣れれば作業。上位までは・・・ こいつはどこを殴っても弱点特攻が発動しないので、できれば別のスキルを付けたほうがいい。 「さぁ、言うのだ博士。ラギアクルスの弱点はどこにある!」 「無い!そんなものは無い! 」 攻略法はまだ本スレでも盛んに話し合われている段階なので、以下は参考程度に。 頭を狙うことを前提に考えると、多少軸をずらして真正面を避けながら、 右ぶん回しや後方攻撃で振り向きの頭を殴るのが堅実だと思われる。 またラギアの攻撃後などの細かい隙には右ぶん回しを。水中ではモーションが短いので、ガンガン押し込んでいこう。 一応ここでは時計回りの立ち回りを推奨する(噛みつきが避けやすいと思うので・・・)が、 反時計回りのがいいという話もある。ここは試してみてやりやすい方でおk 胸と背中は打撃に対する肉質が頭と同等で、しかも属性ダメージが若干通りやすい。 ラギアの右前足あたりは放電と振り向きのカス当たり以外はほぼ死角になっているので、 どうしても頭を狙うのが苦手なら試してもいいかも。 地上では側面あたりから振り向きに合わせて、ラギアの頭を殴る。基本は後方攻撃で狙うといい。 うまく頭か胸に当たったら脇に回避。ラギアは死ぬ。 ちなみに水没林エリア4の陸地は狭すぎる上にルドロスが鬼のように湧いてくるのでそんなに水中と比べて有利でもない。 でも一度も陸に上がらずにクエストが終わることもある。 G級では怒り時の連続タックルの精度が上がっているようだ。サイズも大きいので非常に避けづらい。 一発目のタックルは尻尾側に泳いで抜け、二発目はラギアから距離を取るように逃げるのがベスト。 スキル頼みになってしまうが、回避性能を付けて正面から抜けてしまうという方法もある。 だが地形や位置によっては、どうあがいても避けられない。ハンターは死ぬ。 G級の一頭クエでは水没林という悪条件下で戦わなければいけないのが一番の問題。大海の王(笑) しかも運が悪いと亜空の使者まで乱入してくるのでこやし玉はもちろん、戻り玉もあると少しだけ安心。 BCからエリア6への抜け道があるので活用しよう。 攻略(簡略化) 振り向き時の頭を狙え。小さな隙も見逃すな タックルに気をつけろ 推奨武器(下位) グレートバグパイプ これでも十分倒せる。 ヴァルキリコーダー 弱点属性を突ける。強走はスタミナを切らしやすい水中で有効。 推奨武器(上位) クイーンリコーダー 同上。 ディオスベル改 上位時点でこれを作れれば楽。部位破壊もしやすい。 推奨武器(G級) 破岩鈴イエログラフ ソロで他の笛を担ぐ理由が特に無いならこれが一番早いと思われる。 ルナーリコーダー 精霊王の加護や全状態異常無効を吹けば事故防止になる。 無属性は糞肉質と低火力が噛み合って果てしない泥沼勝負になるのでお勧めしない。 連続タックルがなかなか上手く避けれないんだよなぁ -- 名無しさん (2012-02-01 17 29 30) 連続タックルもそうなんだが、突進のホーミング力も異常に高い気がする -- 名無しさん (2012-02-15 21 45 26) 亜空の使者ワロタwww -- 名無しさん (2012-03-05 17 13 37) チャージマン研ネタwww -- 名無しさん (2012-03-27 18 12 01) これからやろうと思ってるけどドラグマ参式じゃ無理? -- 名無しさん (2012-07-05 17 05 36) 準備と立ち回りがちゃんとしてれば無理ってことはないでしょ。弱点突けば有利、防御系旋律吹けば生存率が上がる。そんだけの話。 -- 名無しさん (2012-07-05 21 40 16) ↑ありです!しかしこのために 回復G×7 といにしえ×1使ってしまった・・・やっぱり我慢してクイーンリコーダー使ったほうが良かったか(´;ω;`) -- 名無しさん (2012-07-05 22 14 19) 編集乙。「アイテム総動員でうまく動き回れれば」って意味で準備と立ち回りとか言ってみたけど、俺もやっぱり無属性笛でラギに突っ込むのはおすすめしないわw結果的にそそのかすような事になってゴメンな。 -- 名無しさん (2012-07-15 11 07 36) いいね -- 名無しさん (2012-07-23 17 57 06) ガノトトス=コイキング チャナガブル=マッギョならこいつはギャラドス? -- 名無しさん (2012-07-28 16 37 19) 水電気だしランターン -- 名無しさん (2012-08-09 21 02 52) 画像検索したらワロタwww -- 名無しさん (2012-08-09 21 40 05) 「弱点特攻が発動しない」ってのがピンとこなかったけど画像のおかげでわかりやすくなった -- 名無しさん (2013-05-09 17 36 37) 名前 コメント